武田塾のFC展開、全国制覇のカギをにぎる新たな方向性とは⁉︎
こんにちは!
教育費に月15万円かける、年収1,900万円外資系コンサルタント。彼の妻には言えない買い物 (東京カレンダー) ←東京カレンダーのこの「家計簿」記事はなかなか面白い、竹村です。
奥様は自分の服ユニクロや楽天市場で買ってリーズナブルな着こなしを楽しみ、子どもにはBONPOINTの2万もするブラウスを躊躇せずに買ってしまうあたり、またご主人が200万の高級時計から7万の時計に変えたくだりに納得。
これで子どもが3人になったらどーすんだ?とは思いますが(笑)。
さて、一昨日は武田塾成田校のキックオフMTGに同席しました。
キックオフMTGとはフランチャイズ契約後、開校までのスケジュールを決め、アクションプランを立てる初めてのMTG。
今回はオーナー様と教室責任者の方2名の参加です。
今回の成田校は『サイバーMix校』。
『サイバーMix校』とは生徒への個別指導に当たる「特訓」をSkypeをつないで本部講師と行うことが可能な教室、です。
昨年から直営校、一部のFC校で教務的実験を行って検証をクリアして、今既存校でも採用校舎が増えています。
『サイバーMix校』はそのサイバー特訓をウリにして、展開する校舎です。
実は今後の「武田塾」のフランチャイズ展開のカギの一つが、この『サイバーMix校』の成功なのです。
この形式での校舎展開が可能になったことにより、大学生のアルバイトが少ない地域でも開校が可能となるから、です。
東進衛星予備校が全国展開を成功させ、それを真似た河合塾マナビスが、校舎数を伸ばしているのは、映像授業で講師不要だから、です。
武田塾がFCとして東進やマナビス肩を並べるためには、この『サイバーMix校』がどんどん展開していくことが必要なわけです。
ついでに少し別の話題を。
キックオフMTGで毎回驚かれるのは、facebookの活用、です。
武田塾のフランチャイズでは特徴的なのは、情報交換のツールとしてfacebookを活用していることです。
現在全体グループが5つ、それに各校舎ごとの個別グループがあり、これがコミュニケーション・ツールとして機能しています。
実は、武田塾のFCではこのfacebookグループを活用して、通常のFCでいうところのスーパーバイジングの機能をおこなっているのです。
これは、
能力の高くない担当SVに指導されるより本部社長&スタッフや、他の加盟校とつながって、常に情報交換できる方が成果が上がる
という考えに基づいています。
10年前には考えられなかった、ことですが(笑)。
時代環境はかなりのスピードで変化しており、フランチャイズの成功の仕方もそれにともない変わっているのです。
月に1度訪問してくれる担当SVに色々相談しているような時間感覚じゃ、今の時代とてもとても成功できないというのは感覚として理解できるのではないか、と思います。
SVに相談するよりスマホのfacebookでやりとりした方が、成功に近づく。
そんな時代なのです。
本日はこんなところで。
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