「リピータービジネス」と考えられる商売で起業しろ!
昨日投稿の記事からの、つづき、です。
昨日は「未経験・自己資金ゼロ」からできる起業として、「保険代理店」を例に出して、起業と「営業力」の関係について解説しました。
結論から言えば、 よほど「営業力」に自信がある、という方でない限りは、「新規開拓をし続けなくてはならない」ようなビジネスは選ぶ避けたほうが良い、 ということです。
もちろん、どのようなビジネスでもスタート時点ではお客様がいないところから始める、ことになるとは思います。 ただ、 営業し続けなければならないビジネスと と 開業後は徐々に営業しなくても良くなるビジネス は違うのです。 後者のビジネスは、一般的には「リピーター」のつくビジネス と考えられているものです。
リピータービジネス = 一度買ってくれたお客様がまた買ってくれる、何度も買ってくれるビジネス、ということです。 ですから、竹村のオススメしているビジネスも当然ながら、「リピーター・ビジネス」です。
一度、「歌謡曲バー」のブログで、AKBを例に出して書きましたね。(参考までに) AKB人気と「歌謡曲バー」の関係とは?
「歌謡曲バー」も1週間に2度来てくれるっような「常連」さんが50人いれば良いビジネスだからこそ成り立つのです。
同じく「学習塾」も「リピーター・ビジネス」です。 一人の生徒が小4から入って中3まで通塾すれば、6年間通ってくれた「リピーター」です。 もちろん、最初は「新聞折込」や「ポスティング」など、「チラシをまく」というような営業活動?は必要ですが、10人、20人程度生徒が集まってくれば、その後は、 来ている生徒をキチンと指導 していけば、「生徒が生徒を呼んで」来てくれます。
「紹介」で生徒が増えていく、という状況です。 一度来てくれたお客様が「リピーター」になってくれるビジネスで、その「リピーター」を核にして、クチコミから「紹介」が拡がっていく そういうビジネスが「個人起業」にはいちばんである、と言い切ります。
本日はここまで。