コンビニこそ日本が創ったフランチャイズ!「日本流フランチャイズ」をもっと誇ろう
竹村義宏のフランチャイズBlog
本日の日経からもうひとつ。
「コンビニ」という業態は、日本がつくりあげたものですよね。 もちろん、最初はヨーカドーが米国のセブンイレブンに加盟したわけですが、その「ノウハウ」はほとんど役に立たず、そのうちに本家の米国セブンイレブンの業績が悪化し、それを日本のセブンが立て直し。
「米国流ノウハウ」は日本では通用しませんでしたが、「日本流ノウハウ」はアメリカでも通用している、という図式です。
コンビニ業態はインドネシアとかも好調なようです。
「フランチャイズ」という手法はアメリカのものですが、「日本流フランチャイズ」として磨き上げた、という点を大きく評価して良いと思います。
そういえば、先週の金スマは「セブンイレブン特集」でしたが、ドラマティックな話は、ほとんどもう10年以上前の「NHKのプロジェクトX」の焼き増しのようで、少々残念でしたね。
本日はこんなところで。