ローソン全店で肉野菜～「廃棄ロス」よりお客様のために？
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。竹村です。 カナダでM7.7の大地震ですね。 地震というのは後から後から「被害」のニュースが出るので心配です。
さて、こちらは土曜日の日経本紙朝刊からです。
ローソン全店で野菜・肉 スーパー化進むコンビニ＜日経デジタル（会員限定記事）
買収した「SHOP99」がもともと「生鮮コンビニ」でしたから、 この方向は予想していましたが、 「全店で」 というのは少々ビックリ。 これぐらいブチあげないと「ニュース」にならない、 のだと思いますが。 しかし、 その昔、駅前にスーパーが出店して、 肉屋が無くなり、八百屋がなくなっていったわけですが、 何十年も経過して、 そのスーパーが撤退して、 コンビニに肉、野菜、です。 なんか、 田舎の家を捨てて都会へ出ていった長男が、 何十年かして実家に戻ってきた・・・ みたいなイメージですね。
スーパーが出来た時、 商店街の中で、真っ先に店の経営が厳しくなったのが、 肉屋、魚屋、八百屋です。 それは、やはり、 生もの＝売れ残りロス があるからですね。 時代は変わりましたが、 その 「売れ残りロス」が最大のリスク であることは「生鮮コンビニ」も変わりません。 恐らく 「超小口パック」 などが人気でしょうから、 利益率はそこそこ高いものになるとは思います。
さてさて、 11月には新たな「オススメFC」を発表します。 エッと驚く業界業種、ですよ。 フランチャイズ「初」です。
あと、明日は「フランチャイズの窓口」さんでのセミナーですね。 このブログでの告知を忘れてました。 詳しくは先週のメルマガに。
明日、18：00～渋谷でお時間取れる方はぜひ。
本日はこんなところで。
