竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界25年これまで30を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

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コンビニにおける「日販」と「オーナー年収」の関係とは!?

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おはようございます。竹村です。 昨日のこのニュースは少々注目でしょうか。 ファミマ、300億円投じ新システム 販売情報を本部が常に把握 <日経デジタル記事(会員限定) 記事最後に大手三社の「日販」が書かれてますね。 >コンビニ各社の1日1店あたりの売上高(11年度)は最大手のセブン―イレブン・ジャパンが67万円、業界2位のローソンが55万円。53万円にとどまるファミマは新システムを武器に上位2社を追い上げる。 これは本部の決算数字をみれば明らかですが、セブンが頭ひとつふたつリード。 実際には本部決算数字上は、これ以上にセブンが強いと思います。 ただ、侮れないのがこのファミマ。 記事にある「Tカード」はもともとビデオレンタルの「TSUTAYA」のカードです。 竹村もこの緑のクレジットカードを持っていますが、 「この中には何十年も前にレンタルしたビデオの情報も入っているのか」 と考えると、少々気になりますね。 勿論、その 「過去にどんなビデオを借りたか」という情報を プロファイリング的に使って「販売戦略」を! というわけにはいかないでしょうが、 昨今の、 「アナタにはこれがオススメです」系の広告を見るにつけ、 少し考えさせられます。 そんな事を思っていると、 この記事の、 「販売情報 本部が常に把握」 という大見出しは名に止まりますね。 そして、もうひとつ、 「ファミマTカード」はクレジット情報を持っています。 先日、ポケットカードに吸収合併される形で、「ファミマクレジット」という金融会社は無くなりましたが、 「緑色のリボ払いカード」 の普及率は高く、 竹村の周りでも、 カードはこれ1枚、という若者が結構います。 やはり、 「クレジット情報」 ですから、活かそうとすれば様々な形で活用できるはずです。 そんなことで、 ファミマの戦略は、常に注目しています。 最後に、 「コンビニのオーナー収入ってどれくらいですか?」 という質問をたまに受けるので、この記事の日販からの目安を。 いわゆる「Cタイプ」と呼ばれる、脱サラの方が店舗を借りてやる契約の場合、 「日販」の10倍~12倍 が、その店の年間「オーナー収入」と言われています。 夫婦ふたりが店に入って、の数字ですが。 夫婦ふたり入って、500万程度? という話ですが、実際には 昨今の、 サラリーマンの年収の予想以上の下落 により、相対価値が上がった、というところでしょう。 オーナーの労働環境はサラリーマンと比しても、決して楽ではないとは思いますが、 そんな中、 セブンイレブン契約更新率が「90%」程度ある というのは、 「共働きでもなかなか500万稼げない時代」 という背景があると思います。 本日はこんなところで。 本日午後は「oh庭ya」さん本社で増島社長のインタビュー収録と、 初期加盟募集についての打ち合わせです。
コンビニだけが、なぜ強い? (朝日新書)コンビニだけが、なぜ強い? (朝日新書)
(2012/02/10)
吉岡秀子

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