ルンバでなるほど!「家電お試しサービス」は面白い!が「FCお試し」は無理、という話
おはようございます。竹村です。
昨日、Amazonの脅威に対抗して、kindleを扱わない家電量販店についての記事をUPしましたが、 アメリカで、トイザらスがAmazonに対して、かれこれ10年戦争をしてるんですね。 現在も、トイザらスのTOPが 「通販の急増によって、CO2排出量が大幅拡大」 を指摘しているとか・・・ やはり日本より一歩進んだレベルの「争い」になっているようですね。 ということで、 子どもたちのXmasプレゼントを今年はAmazonで!と考えている竹村でです。 さて、昨夜から「家電量販店の今後」が頭の片隅にありましたが、
今朝のNHK「おはよう日本」を見ていたら、 「家電のお試しサービス」 をやってる会社が紹介されてました。 番組では、 これの購入を3年間!迷っていた、という男性が登場。
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で、この「お試しサービス」1週間使ってみて購入を決めた、とのこと。 確かに、この商品は、 気になってが迷って踏み切れない、という方は多いでしょうね。 結構高いですし。 そう考えてみると、 「家電」に関しては、そういう「お試し」で使って「良かったら」購入、 という流れはアリかもしれませんね。 家電ではすでに、 お店の販売員の説明より、「購入者レビュー」を重視する という流れが主流になってきているわけですが、 この「購入者レビュー」の限界もあるわけです。
こういう「ルンバ」みたいな商品はまさにそれです。 ここに「ネット情報」「レビュー情報」の限界もあるわけで、 そこに踏み込んだ 「家電お試しサービス」 ですね。 ただ、ネット検索ではあまり出てきませんね。 ここが「リーディングカンパニー」とのこと。
確かに便利な気がします。 上記の「ルンバ」のようなニーズの他に、例えば「自炊」用の裁断機とスキャナー、というようなニーズもありそうです。 とにかく、 「機能が充実し過ぎていて使ってみなければわからない」 という商品は多いわけで、マーケットはありそうです。 まずはお試しレンタルで利用いただいて、 そのまま購入の場合は「割引」に加える、というようなサービスもできるわけですから。
さて、そんなことを考えると、 同じようなことを、フランチャイズでもできないか? というのはどうでしょう? 「お試し加盟」ですかね? まずは、「お試し期間」を設けて、 半年間でやめるなら加盟金は返金する、 とか。 これは、ダメですね。 絶対にシステムとしては機能しません。 なぜなら、 「立ち上げ」が一番大変だからです。
将来に夢、ゴールがあるからこそ、 「立ち上げの坂、障害物」をクリアしていけるわけです。 そこで「チカラ」をつけて、事業は大きくなっていくわけです。 「自分にできるかどうかやってみよう」 「ダメなら加盟金も返ってくるしリスクは少ない」 なんて気持ちで事業を始めて、成功するわけないですから。 やってみて、「こんなに簡単に儲かるなら正式に加盟します!」 なんて流れはやはり・・・想像できませんね。 本日はこんなところで。 こんな商品も「お試し」ニーズはありそうです。
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