Yさんから影響を受けたこと、学んだこと
竹村義宏のフランチャイズBlog
おはようございます。
今週の週刊現代には噴飯して拍手を送りたい、竹村です。
いくら先週ちょっとした「下げ」があったからって、これは流石に…
このブログでも何度か取り上げましたが、
踊る阿呆に見る阿呆、同じアホなら~♪♪♪
と「アベバブル」をあれだけ煽ってきて、いきなりコレです。
一週前の号の特集は「アベバブルこの夏株価2万円の攻防へ」ですから。
そりゃ、ネットでも叩かれます。
週刊現代が一週間で日和る
「週刊誌」のやることですから、日和るな、節操ない、とか言いませんが、正直こんな編集方針のほうが「売れる」のか?疑問です。知り合いにこの手の輩がいたら、そいつの言うことなんて誰も信用しないでしょうし、友だちもいないでしょうから。
ま、読んでるほうも「先週のこと」なんか忘れちゃってるのかもしれませんが。
さて、そんな話は置きまして、昨日の話を少々。
昨日UPした記事にとある方の「一周忌」とか来ましたが、正確には「神道式」でしたので、「一年祭」と言います。
「神道」の考えでは、無くなった方は、「仏様」ではなく「神様」になるんですね。
で、昨年亡くなられたYさんに竹村は非常に影響を受けたのです。
Yさんは当時とあるメガフランチャイジーの部長をされていて、竹村は「車買専門店ガリバー」の営業で出会ったのです。
ガリバー契約後も何かと相談したり、されたりの関係を15年以上続けさせていただきました。
で、このYさんの何に影響されたか、Yさんに何を学んだか、という話を少し。
まず「何に影響されたか?」というのは、その
働き方のスタイル
ですね。
大きな会社の部長さんでしたが、全くサラリーマンという感じではないのです。
自分の会社の仕事はイメージとしては半分もしていない。
「好き勝手やっている」というふうに見えました。
(正直最初にお会いした時は、この方と進めていて本当に契約が進むのか不安でした…)
「俺はハンフリー、だから。半分フリーなの。」
「竹ちゃん、これからはハンフリー・ボガートの時代だよ。給料もらってる会社のことだけ考えて尽くしてたって、いい仕事出来ないよ!」
その時は、Yさんだからそんなことできるのだろう、部長と言っても顧問のようなもんだろう、なんて色々言葉で理屈を探しましたが、やはり、
「そういう人を実際に見た」
というのは、その後竹村の働き方に大きな影響を与えました。
わかりやすく言えば、
そういう働き方に「憧れた」んでしょう。
そういう経験というのは、その後の人生を大きく方向付けをするのだ、と思います。
次に、Yさんから学んだ2つの事、です。
ひとつは、「人」「信用」の大切さ、そしてそのネットワークをつくることの「価値」ですね。
「情報」が多寡になればなるほど「信用」の価値が高まります。
Yさんのところには様々なネットワークから、本当に多くの「情報」が集まり、それが「信用」というファクターで選別されていた感じでした。「信用できる面白い情報」というのはこうやって出てくるのか、という仕組みがわかりました。
そしてもうひとつは、ビジネスのスタンスです。
一言で言えば、
ただで有料以上の価値を提供
してしまう凄さ、です。
コンサルティングと同等のアドバイスや、すぐにお金に変えられそうな情報まで、タダで教えてくれる。
「俺は会社から給料もらってんだからさ」
ということで。
当時勿論「フリー戦略」なんて言葉はなかった時代。
まさに、そんな戦略の「先」を実行されていた方です。
「情報」というのは「人とのつながり」の中で、「信用」という価値に変わる
という事を教えてくれた方でした。
そういう意味では本当に「神」なのかもしれません。
竹村も「遺伝子」を受け継いだつもりで頑張っていきたいと思います。
本日はこんなところで。
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