茂木センセイの「くされ外道予備校」論に負けるな日本の受験産業!
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。
STAP細胞の件は…残念としか言いようがありません、竹村です。
佐村河内問題と一緒くたにされたくはありませんが「科学論文」の世界ですので、問題はもっと大きいとも言えます。
何故こんなことになるのかは、もう少し報道を待つとして、気分を切り替えて。
確定しました、武田塾 恵比寿校!
「予備校」のイメージが全くない恵比寿にできる、このインパクトが大事だと思っています。
恵比寿は物件の家賃が高くなかなか決めずらいのですが、今回は運良く駅近の良い物件が。
こういうのは本当にタイミング、ですのでいい流れ、です。
「予備校」といえば、茂木先生のこのツイートが話題。
中川淳一郎氏ばりの「炎上マーケティング」かと思うくらいの過激さ、というか言葉遣い。
茂木健一郎氏がTwitterで偏差値教育に怒りをあらわに「くされ外道予備校ども、みんなつぶれろ!」
「くされ外道予備校」に代表される日本の「受験産業」は日本にいらない
と断言するのはなかなかスゴイ。
ただ、正直この主張には全く同意できませんね。
「偏差値がすべて」だったり、「偏差値で人生が決まってしまう」なんてやってる受験生だって思っていないでしょう。「くされ外道予備校」と評されたひとつ、東進ハイスクールのテレビCMだって、(合格してから)「本当の勉強が始まる」と言ってますし(笑)
何かをやったら「上から下まで順位がつく」のは当たり前。受験勉強というのは暗記、論理力、要領の良さ、そして目標に向かって努力する姿勢、等など総合的な面から「成果」がでるものであり、そして自分は全体の中でどのくらいか?というのを表したのが「偏差値」です。指標としては必要でしょう。
大学受験をくじ引きでやって、東大に分数の割り算もできない生徒が入ってしまったら、国家としては損失で個人としても不幸というものです。
「偏差値教育によって傷つき潰れていく学生」の立場になれ、と仰ってますが、そんな生徒は異性に「モテナイ」だけで傷つき潰れていくんではないでしょうか。
竹村がクドクド述べなくても、恐らく、この茂木センセイの見解については、灘高東大理三のこの方が、顔を真っ赤にしてこのブログで反論してくれるでしょう。
和田秀樹<テレビで言えないホントの話>
まだ書かれてないですね(笑)
本日はこんなところで。