竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界30年これまで50を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

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徳大寺有恒さんを偲んで日本の「ダンディズム」を思い出す~メルマガ配信しました

竹村義宏のフランチャイズBlog

こんばんは。

 

いや~今夜の「ごめんね青春!」も最高、竹村です。

 

このところ日曜日はこのフレーズで始まってばかりですが、第5話もなかなか良かった! ゆるキャラの「中の人」に焦点を当てて「面子」について語るとは…抉ってきますね。そしてここでの面子というのは英語では「honor」なんですね。「face」じゃない。

 

そして今話の金言はもちろん、 「腑に落ちないのが青春だ!」 ですね。

 

腑に落ちないからずっと覚えてる。なんでも物分かり良くなった「大人」なんてのは、全部忘れちゃうんですね。全部忘れちゃうなら生きてても時間の無駄!そんなメッセージですね。

 

さてさて、メルマガはまぐまぐ経由、独自配信とも18時に配信しています。

メルマガ「新フランチャイズ発想法」第249号

 

今週号の目次です。

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1>「AIC Kids」についてPart1

2>ブログでは言えない話 ▼相手のためのサプライズを考えろ!

3>今週の赤ペンチェック ▼こんなクルマはいらない! 徳大寺有恒

4>編集後記 ▼昔の出張は天国だった!という話

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「赤ペンチェック」は別の本を予定していたんですが、土曜日に徳大寺さんの訃報を聞き、急遽変更。 訃報を夜のニュースで聞き、早速Kindleで「最後の著書」となった、これをダウンロード。
駆け抜けてきた: 我が人生と14台のクルマたち

 

竹村流アルコール速読(笑)で、約90分で寝床で読み終えました。 「赤ペンチェック」では88年の雑誌「GORO」からの連載の一文を紹介しました。そこではバブル期の日本の高級車クラウン・シーマについて徳大寺節で辛口な文章をかかれた徳大寺さんですが、「最後の著書」で人生で愛したクルマたち14台を語り、その終章が「トヨタ・クラウン」です。 

クラウンは日本の車だ。 初代から一貫した思想、哲学の中でつくられ続けてきた唯一の日本オリジナルである。

 

「終(つい)のクルマ」と称して綴られた文章は、昔徳大寺さんのファンだった方は涙モンだと思います。 しかし、昔好きだった物書きの訃報を聞いて、その「最後の著書」を即Kindleにダウンロードしてその晩に読める。素晴らしい時代だと思いますね。

 

ということで、徳大寺さんを偲びながら今夜は一曲はこの曲で。

 

 

♪片手にピストル ♪心に花束 ♪唇に火の酒 ♪背中に人生を

 

これがダンディズム、ですね。

 

今晩はこんなところで。

 

 

駆け抜けてきた: 我が人生と14台のクルマたち

駆け抜けてきた: 我が人生と14台のクルマたち

 

 

 

徳大寺有恒 ベストエッセイ

徳大寺有恒 ベストエッセイ