竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界25年これまで30を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

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2月も売上前年比28%減!マクドナルド失敗の本質は米本社に!?

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こんにちは。 先日亡くなった電撃ネットワーク三五十五さんはが52歳だったんですか・・・竹村です。 竹村のたった3つ上。その年で「ガンで余命1週間」なんて宣告を受けるケースもある、ということは心しなければなりませんね。「余命1週間」なんてまるで事故、でしょう。 さて、昨日のニュースですが、マクドナルドの「底」はなかなか見えない感じですね。「ハワイシリーズ」など新商品も数々投入されていますので、 マクドナルド売上高28%減 鶏肉・混入問題、尾を引く 鶏肉・混入問題、尾を引く」という見出しですが、もはやそういう問題ではないでしょう。同じ問題のあったファミチキとかはもうほぼほぼ忘れられている感じですし。 「ハワイシリーズ」など新商品も数々投入されていますので、何か大ヒットが出れば再浮上もあるとは思っていましたが。 しかし、日曜日の日経本紙朝刊のブックレビュー欄で紹介されていたこの本を読むと、マクドナルドの低迷はかなり根が深い、ことがわかります。 このh本ですね。この書評まで知りませんでした。
マクドナルド 失敗の本質―賞味期限切れのビジネスモデルマクドナルド 失敗の本質―賞味期限切れのビジネスモデル
(2015/01/30)
小川 孔輔

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趣旨は先ほどの日経のブックレビューから。

そもそも、マクドナルドの経営不振は米国本社に根本的な原因があり、著者によると「マクドナルドを壊した真犯人」は、米国の行き過ぎた株主資本主義と経営者の怠慢である。前者は、フランチャイズからの不動産リース収益を増やすため直営店の売却を会社に迫った「物言う株主」のヘッジファンド。後者は、イノベーションを怠り、短期的な利益追求に走った経営陣である。

マクドナルドの経営不振は、アメリカ本社にある、というのです。 その「原因」をアメリカ流の経営手法が売りの原田前社長が、大きくした、という部分は確かにあるでしょう。もちろん就任からの数年間で低迷していた業績をV時回復させたのもアメリカ流の手法なわけですが、そのやり方の「副作用」が今まで尾を引いている、といえます。 「賞味期限切れ」のビジネスモデルをフランチャイズなどの仕組みを使って延命させたしっぺ返し、というのはうなずかざるをえないところです。 そういう意味から、この本「フランチャイズの仕組み」を知る上でも必読かもしれません。 フランチャイズをこうやって使ったら間違いですよ」 という「失敗から学べ」ですが。 常日頃言っているフレーズですが、フランチャイズは劇薬である、効き目は強いが処方を間違えると死を招く」ということです。 そういえば、今回日曜日夜のメルマガ配信のお知らせができてませんので、ここで。 メルマガはまぐまぐ、独自配信とも日曜日18時に配信しています。 メルマガ「新フランチャイズ発想法」第266号 今号の内容目次です。 ---------------------------------- 1>竹村の近況 <この一週間> 2>フランチャイズの金言 ▼「恕の精神」は全てに通ず! 3>ブログでは言えない話 ▼アドバンス柊崎社長セミナーから 4>質問コーナー ▼ブラックFCの見分け方は? 5>メルマガアーカイブ ▼フランチャイズ本部の成長とか加盟タイミングの話 6>今週の赤ペンチェック ▼世の中は借金で回っている! 「21世紀の借金論」 小堺桂悦郎・長倉顕太 7>編集後記 ---------------------------------- 「赤ペンチェック」で紹介したのはこの本です。
21世紀の借金論 お金を借りればパラダイス21世紀の借金論 お金を借りればパラダイス
(2015/02/26)
小堺桂悦郎、長倉顕太 他

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「世の中は借金で回っている」のであり、創業時に無担保無保証で1000万が借りられる、こんな時代に借金しないのは損、という考え方は一理、いや一理以上あると思います。 本日はこんなところで。