【FC関連本紹介】400円のマグカップで4000万円のモノを売る方法 高井洋子著
こんにちは。
FC関連本の紹介、竹村です。
けっこう話題になっているこの本がフランチャイズについて書いている、とか。
400円のマグカップで4000万円のモノを売る方法―――「儲けの仕組み」が、簡単にわかる!
- 作者: ?井洋子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/08/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ネットのこのインタビュー記事で知りました。
以下インタビューから引用。
「成功しているフランチャイズ」と「成功していないフランチャイズ」を見分ける方法として、「オーナーが何店舗加盟しているかを見る」というのがあります。
一店舗目がうまくいったフランチャイズのオーナーは、そこで成功したオペレーションやノウハウが手に入ったわけですから、まちがいなくもっとたくさんの店を持ちたくなるはずです。新しいことを始めるよりも確実にリスクが低いですからね。
フランチャイズでもう一つ注意した方がいいのは、一般的なフランチャイズは店舗が銀座にあろうと沖縄にあろうと商品の値段は同じだということです。銀座と沖縄では家賃も違いますし最低賃金も違いますから、商品の単価が同じなら沖縄の方が儲かることになりますし、東京では売れたものが地方では単価が高すぎて売れないということも起こりえます。
あら、なかなか的を射たところを語られているようです。
この高井洋子さん「儲けるなんて、簡単よ」が口癖で、そのためには「儲かる仕組み」があればいい、と。そしてその「儲かる仕組み」としてフランチャイズが書かれているようです。
早速Kindleで購入しました。
著者略歴によると、潰れかけた家具の販売会社を売上0から70億まで(しかも3年で!)もっていき、その後コンサルタントに転身、という高井さん。
自分で経営もした方ですので「似非コンサルタント」ではないでしょう。
しかもその家具販売会社の拡大には、「オリジナル家具販売のフランチャイズ化」という手法も使ったよう。
これは楽しみ、早速読んでみます。
今回はこんなところで。