せめて「勘違い」しているスゴイヤツと付き合おう、という話
こんにちは。
「ONE PIECE」が8年連続「単巻別」「作品別」年間トップに ←これはスゴイですよね、竹村です。
ビックリ、ではないですが。
「単巻別」だとこんな感じです。
1|3,185,018|ONE PIECE 76|尾田栄一郎|集英社
2|3,020,137|ONE PIECE 77|尾田栄一郎|集英社
3|2,977,466|ONE PIECE 78|尾田栄一郎|集英社
4|2,810,583|ONE PIECE 79|尾田栄一郎|集英社
5|2,000,137|進撃の巨人 15|諫山創|講談社
6|1,920,780|進撃の巨人 16|諫山創|講談社
7|1,807,155|進撃の巨人 17|諫山創|講談社
8|1,324,693|NARUTO-ナルト- 72|岸本斉史|集英社
ONE PIECEのスゴイところは、これを8年連続やってる、ということ。そして尾田栄一郎さんはこれしか描いてない、というのもスゴイ。
ちなみにわが竹村家でも、小3男子と小5女子が完全にONE PIECEオタクに。もちろん毎週ジャンプ買って、単行本も発売日買い、です。セリフまで覚えてたりして気味悪いくらい。でもそれだけ虜にするんでしょう。
さてさて、この親子対談がなかなか面白いですね。
パパ もちろん「チームワーク」とか「足るを知る」とか「調和」とか、それは世界に誇る素晴らしいところでもある。でも、そればっかりだと、「大人になる=ちっちゃくなる・丸くなる」みたいな方向に行きがちで。「とんがったままの大人」とか「うぬぼれたままの大人」とか「勘違いした大人」とか、そういう大人も素敵じゃん! っていう世の中も面白いと思う。
そう思いますね。大人になる=丸くなるではツマラナイし、いい仕事、少なくともデッカイ仕事はできません。
ただ、自分で自覚して「勘違いしろ」と言われても無理な話で。
だから、勘違いと尖っているの紙一重くらいのスゴイヤツを排除せずに付き合うべき、だと思いますね。
少々強引ですが、フランチャイズっていうのはそういう体験ができる世界だと思います。
本部社長は変わり者、が多いですし、加盟オーナーも自分とは全く違う種類の人がいるはずです。そんな人たちが「同じ看板」を掲げて「同じ商売」をする。
そこに価値アリ、と思いますね。
人間というのは真面目に勉強している程度では「壁」は破れず、自己完結に陥ります。
それをブッ壊してくれるのが、「自分とは全く違う価値観、感覚をもった人」です。常識人からみた非常識な人、です。
ちょっとブログとしては難しい話になってしまいましたが、本日はこんなところで。