竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界25年これまで30を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

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教育産業の「ネット化」のズレ+武田塾FC説明会7月日程

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こんにちは。 今週も始まりました!竹村です。 「日本初!授業をしない塾」武田塾の7月のFC加盟説明会日程が決まりました。 7月 5日(土)13:00~    9日(水)18:00~   19日(土)13:00~   26日(土)13:00~   30日(水)18:00~ の全5回、会場は全て武田塾 御茶ノ水本校になります。 説明会の申し込みはコチラから。 ↓↓↓ 武田塾FC加盟説明会参加申し込みフォーム なお、上記フォームには6月25日(水)の記載もありますが、こちらは定員5名満席、のため締めきりました。 説明会はこんな感じでやってます。 今後も「武田塾説明会」の説明会開催情報が欲しい!という方は、現在「フランチャイズ募集要項」を出している以下の2つのいずれかからご登録ください。 アントレnet 「武田塾」 フランチャイズの窓口 「武田塾」 上の2ついずれかに登録いただければ、今後、毎月の説明会開催情報が送られます。 さて、お知らせはここまで、続いて本日の日経本紙朝刊、からこちら。 ネット教育、普及へ知恵

信販売などと並び、ネット事業で本命のひとつとされる教育分野が普及期を迎えた。

として教育産業の「ネット化」について取り組み事例が紹介されています。

 大手企業もベンチャーに秋波を送る。遠隔教育事業のマナボ(東京・中央、三橋克仁社長)は4月にベネッセコーポレーションと共同で「リアルタイム家庭教師」サービスを始めた。高校生が数学や物理でわからない問題をスマホで撮影して送ると、講師役の大学生とネット上で画面を共有しながら教えてもらえる。  「スマホ世代」を取り込み、ベネッセのほか、有力学習塾などにも提携先を広げている。

確かにそういう動きがどんどん拡がっている、のは事実ですが、「本質」からはズレてますね。 「教育」というのは最終的には生徒を「正しい目標に向っていかにやる気にさせ」 、それを「維持するか」です。 そして、この記事に書いてあるレベルの「ネット化」がどんどん進めば、生徒は何をどうやるのが一番いいのか、迷うだけです。どれもそこそこのコンテンツだったりするので、余計に迷います。「ネット化」は方向性としては無料化、低価格化に向かっていきますから、安くてそこそこ良い授業、良いサービス、その似たようなものがそこら中(スマホの中)の中にあふれることになります。 その状況で本当に必要なのは「どれを選んでどうやればいいか?」を「個別」に伝えるサービスです。 「いかに良い授業をネットで拡げるか?」そのためには「低価格で最初は無料で」という方向性が「逆」なことが、何故かわからない業界です。「東進衛星予備校」というビジネスモデルが成功したのは、映像授業なのに生授業より安くしなかったから、という証明されている歴史があるんですが。 そこそこイイものがフリーで誰でも簡単に手に入る「ネット時代」だからこそ、お金を払って買う、ことに価値があるわけですね。 例えば「AKB48」の曲やビデオクリップは、ネットの「公式チャンネル」とかでいくらでもタダで聴けます、観れます。「公式」に「タダで」手に入るわけです。 でも、というか、だからこそ「お金を払って買う」ということに価値があります。「少しの違い」にお金を払う、この付加価値の感覚がこれからのビジネスには必要ですね。 というようなことを書いていたら、池上彰さんが、「AKB」について書いてますね。 AKB総選挙をビジネスとして見る

この総選挙は、日本古来の「タニマチ」文化の応用ですね。タニマチとは、もともと相撲界の隠語。相撲取りのひいき客のことです。

この「AKB=タニマチ論」はかなり前から言われていることで、新しくはないですが、流石池上さん、わかりやすいですね。 後半の、 少数の熱心なファンに大量に買ってもらえばいい これが「個のマーケットの進化」だ、という部分も納得です。 先ほどの、「教育のネット化がズレている」という話と、このAKBの話がつながりません、言ってることが分からん、という方も多いと思います。 要は、 曲を聴くとか画像を観るということにお金を払っているんじゃないのです。そこに価値は薄い。本当のファンであることに価値があり、そこにお金を払う。 同じようにネットで手に入る「授業」や「リアルタイムの質問」も同じように、どんどん価値は薄くなります。では「教育における本当の価値は?」と考えてみてください。そこに人は高額を払います。 本日はこんなところで。