宮沢りえVS糸井重里対談!「人生はオーディションの連続」とフランチャイズの関係、とは!?
こんにちは。
選挙は自公の圧勝、といっていいですが・・・竹村です。
投票率は50%、その中で自民党の得票率も約50%ですから、言い方によっては1/4の信任ということです。やはりアベノミクスを支持しないという層のかなりの%が選挙には行っていないのでしょう。 しかし選挙で与党大勝、アベノミクスの中折れ不安は消えたのに、アベノミクスの重大指標である株価は大暴落、ですね。NYの下落、またまた世界同時株安の不安とか言われてますが、果たして・・・
さて、昨日のメルマガで糸井重里さんのことについて書いたら、読者の方から「先週のAERAの宮沢りえさんとのインタビューが良かった!」とのメッセージをいただきました。 読んでませんでしたので早速雑誌のオンラインサイトFujisan.co.jpで、チェック。
便利な時代です。Kindleで読めない雑誌はここで読んでます。 唯一のフランチャイズの業界紙「フランジャ」(トーチ出版)もここから定期購読しています。
今回の特集は「40代、惑う。」ですね。 もちろん40にして惑わずという「不惑」をもじってのタイトル。 で、このインタビュー。 今は活動の中心が舞台に移っている宮沢さんが言う、 「私なんて毎回オーディションですから」 という言葉がスゴく刺さりますね。「宮沢りえ」という「名前」だけでは仕事はできない、ということです。
毎回 「絶対に信頼と期待を裏切れない」という気持ち があるそうです。 そして、その言葉に対する糸井さんの返しがイイ。
ゾクゾクするねぇ。今以上のことをやれないと次のステップに行けない。だけどそのためには自分ができることをちゃんとしていることが原則。ジャンプしろよ、ジャンプするなよって、矛盾みたいだけど。
宮沢りえさえ「一生オーディション」に挑戦しているなら、人生そうなんだって思う人もいるかもしれない。
深い、ですね。 今できることをきちっとやり「信頼」に答えながら、さらに次のジャンプという挑戦を「期待」をもたせていく。この二つの両立がずっと続くことを「人生はオーディションの連続」と表現しているわけですね。
実は、これはフランチャイズ本部も一緒だな、と思うところがあります。 今現在の「課題」などにしっかり取り組み加盟店から信頼を勝ち得ていくなかで、そこに安住せず、「新しい挑戦」をし続けなければ、これからのフランチャイズはダメ、です。
走りながら進化し続けなければダメ、なのです。 それは「コンビニ」を見ていればわかると思います。 「コンビニ」というのは本部と加盟店の関係性、としては他のFC業態の参考にはならない歪(いびつ)な形ですが、「走りながら進化する」という点において「超」情報産業としてのフランチャイズの仕組みを上手くつかっているわけです。 コンビニの本部というのは「オーディションの連続」の感覚で仕事をしているはずです。 ということで、
今週もよるタモリでの宮沢りえさんのママぶりに期待したいと思います。
本日はこんなところで。