NGT48で新潟市長がもらい泣き、の記事を見て、「FCで地方活性化」を考える!
こんにちは。
「株安で年金資金が溶けた!」と騒ぐバカにモノ申す ←ブロガー山本博一氏の記事ですが、竹村です。
同意しますね。民主党は消費税増税の凍結をもっと叫ばないのか不思議です。そこを突けば自民党の中だって分れてくる気がしますが…
ただ、「中国バブル崩壊はもらい事故」説はいただけません。そう考えたら鎖国でもしないかぎり、世界経済はすべてもらい事故で動いていることになります。
今日の日銀会議はどうなりますかね。午前中に発表された経済指標は、設備投資、消費とも予測値を下回るもの。景気はどうか?と考えれば普通の流れなら、このまま放っといたら沈む、という感じでデフレ不況脱却は程遠い感じ。更なるカンフルを打つしか無い、となりますが。
ただこのBlogで書いてきているとおり、今年に入ってからの流れはサプライズ、というか「流れを裏切る」です。昨日の甘利大臣の会見もそうなりましたから…
さて、3日前くらいの記事ですが、コレ。
このニュースを聞いて、思うところがありますね。
まずは、AKBのビジネスモデルは、フランチャイズモデルに近い、ということです。都会で流行っているものを地方展開していく、これがフランチャイズです。今までは東京や大阪までいかなければ買えなかったモノ、体験できなかったサービスが自分たちの地元にやってくる。これがフランチャイズ・ビジネスの素晴らしさ、です。
新潟、篠田市長の「もらい泣き」のお気持ちもよく分かります。
過去記事でこんなの書いてますね。丁度NGT48が決まった時の記事です。
NGT48に決まった時は、「人口100万をきる新潟市で成り立つのか?」ということが言われましたが、それもフランチャイズ展開でよく言われることです。人口の少ないこの街でこの商売が成り立ちますか?と。
その部分はやってみなければ分からない部分であり、計算ではじき出せるものではありません。ただAKBのコンセプトは小劇場で公演する「会いにいけるアイドル」ですから、ビジネスモデルとしては地方都市展開は可能、です。
繰り返しますが、
フランチャイズというビジネスの素晴らしさは、地方都市に都会と同じ環境をつくれる、ということです。
地方在住の方に喜んでもらえる、という社会性があるのです。この部分をしっかり考えて取り組めば、
フランチャイズを通じての地方活性化
は可能なわけです。
竹村は、網走でミスタードーナッツを食べる女子高生たちをみて、感激したのです。そのへんの事を書いた過去記事があります。
竹村は北海道の網走市でミスタードーナツでドーナツを食べまくる女子高生たちを目の当たりにして、この「FCの社会性」を肌で感じました。東京と全く同じ店があって同じものが食べられる、これは「FCというシステムのお陰」なのです。 ちなみに、網走にはモスバーガーもあります。病院内ですがタリーズ・コーヒーだってあるのです。
地方といえば、イケハヤさんの。
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SNSでシェアされている記事は時々読んでますが、このごろブログ書いて稼ぐ人、から次のステージに行かれている感じです。
本日はこんなところで。