竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界30年これまで50を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

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ネットでシェアされまくりの「イチローインタビュー」竹村的まとめ

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おはようございます。 オスカー・ピストリウス!なぜなんだ!、竹村です。 さて、今週ネットでシェアされまくっている、日経のイチローインタビュー。 これについて少し。 いや~流石イチロー、鋭く重い言葉のオンパレード。 そして、わかったようでちょっと考えさせられるのがイチローフレーズです。 インタビューは本紙スポーツ欄他いくつか載りました。 「電子版」では2つの記事に分かれて掲載。(ダブリあり) イチロー、40歳にして惑わず ヤンキースでの決意 「耐える力、負けない」 イチローが語る競争世代 40歳 団塊Jrの時代 今回、竹村的に一番の赤ペン箇所はここ。 >「成長するとしたら、真っすぐそこに向かうことはないのでは。進む、後退するを繰り返して、ちょっとだけ前に進む。つまり、成長には後退も必要だと考えている。」 ~回り道をしていても常に前進するモチベーションを抱き続けるにはどうしたらよいか。 > 「簡単なことだ。とにかく満足すること。それができれば次の目標や楽しみが生まれる。でもこれは自らに厳しい人間であることが大前提だ。よく『満足してはいけない、満足したらそこで終わりだ』という言葉を耳にする。これは自分に甘い人間に当てはまるように思う。小さな満足を重ねていくことで、モチベーションがどんどん上がっていく。満足感や達成感は次への大きなエネルギーだ」 どうでしょう。 >>厳しい人間が前提 そりゃそうですねよね。 そして、 >「しかし結局、言葉とは『何を言うか』ではなく『誰が言うか』に尽きる。その『誰が』に値する生き方をしたい」 と語る、イチロー。 このインタビューの、 「誰かの『ために』やるのではなくて、誰かを『想って』やる」 という表現が、多くの人の心を捉えているようです。 ために、から「想って」の段階にいければ、「見返り」を求めないと。 「恋と愛」の関係みたいなもんでしょうか。 無償の愛。 これが、 マズロー「欲求5段階説」言うところの「自己実現」の領域 なんでしょう。 「イチロー」については、とくに「教育関係」、竹村のオススメFCであれば、「ヒーローズ」を検討される方であれば、突っ込んで「研究」されることをおすすめします。 とにかく、「教育」に役立つ話は溢れんばかり。 一番有名な話は、小学校の卒業文集の 「僕の夢」 鈴木一朗 ですが、 それ以外にも、「いい話」「使える話」が溢れんばかり。 「僕の夢」それ何?という方は、下の記事を是非お読みください。 電撃移籍イチローの「ためになる話」二本立て 竹村的には、2つ目に紹介している、 高3の夏の甲子園予選予選で破れた鈴木一朗少年が、翌日も下級生と一緒に練習を続ける、という話が好きです。 ここに「目標設定」というものの、本質があります。 イチローの中では「普通」の考え方ですが、一般ピープルには「普通」じゃない。 「普通、当たり前」のレベルが違うのです。 ただ、今回のインタビューは、そんな孤高のプロフェッショナル、イチローが、 団塊世代JRへの世代論も語っており、そこも面白い。 > 「世の中にはやりたいことをやれている人などほとんどいない。上司の文句ばかり言っているサラリーマンも大勢いると思うが、本来、やりたくないことに本気で向き合い、好きになろうと努力し、最後は本当に好きになって、結果を出している人は偉いと思う。そんなサラリーマンを、僕は尊敬する」 自分には厳しく、他人には優しい視線で語る、イチローというところでしょうか。 本日はこんなところで。 「人気ブログランキングに参加中! ワンクリックが励みになります。
人気ブログランキングへ イチロー × 糸井さん ですからひと味もふた味も違います。
キャッチボール ICHIRO meets youキャッチボール ICHIRO meets you
(2004/03)
イチロー、糸井 重里 他

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