竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界30年これまで50を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

フランチャイズ業界30年 FC専門家の情報発信。
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帰国しました!~カンボジアとフランチャイズの関係とは!?

竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。 本日の早朝便でカンボジアから帰国しました、竹村です。 今回は木曜深夜の羽田発で月曜朝戻り。 普通に書くと「2泊5日」ですから、かなりハードスケジュールにみえますが、これだと金土日丸々3日間カンボジア滞在できます。 内容は1日目がシュムリアップでキャッサバ農場の視察。 もちろん、世界遺跡「Angkor Wat」も観光して、プノンペンへ。 プノンペンでは「都市化」する中での各種の「ビジネス視察」です。 毎回お客様をお連れして思いますが、自分自身も非常に勉強になります。 ですから竹村のお客様が興味を持たれた際は、出来る限りスケジュール調整してご一緒しています。 何が「勉強」か?というと、    「視点・目線」が変わる ということと、それによって、  「ビジネスの本質」について考えられる ということです。 きちんと書くと長くなりますが、竹村の仕事的に言えば、 フランチャイズという枠の中で、フランチャイズの事だけ考えていては出てこない発想が浮かぶ ということです。 竹村も、「フランチャイズ業界歴25年、30のFCに関わった」とかをプロフィール上のウリにしてはいますが、それだけで商売ができるほど世の中甘くありません。(と思っています) だから、その「経験」に今の時代に掛け算して、  新しい発想のフランチャイズ をつくっていかなければならないわけです。 で、その「今の時代に掛け算して」という部分が非常に難しいと思います。 とくに高度成熟経済の中でビジネスを突き詰めて考えていると、どうしても「閉塞感」がセットについてくるわけです。 そういう発想の中で「今の時代と掛け算」したら、0.8掛け、0.7掛けのものしか出てこない気がします。 そこで、「今の日本では考えられない状況」を見て、肌で感じて、しっかり「考えて」くる、ことが本当に大事だ、とカンボジアに行くようになって思っています。 ですから、たまに勘違いされますが、 「カンボジアで新しいFCのネタを探している」 わけではないのです。 たまに、 「もう日本はダメだから、カンボジアの方が商売になりますよ、という話ですか?」 とも聞かれますが、それも全く違います。 「経済が発展するパワー」というものをカンボジアで注入してくるイメージです。 東南アジア諸国を、「経済が遅れている国」、と見るか、「これから急速に経済発展する国」とみるかで、全く違うものが見れるのです。 確かに、都市部からかなり入れば、こんな風景にも出会います。 電気もきてない家でハンモックで寝ています。 そして男の子はパンツも履いてない… ただ、こんな子どもたちと10分でも接すれば、そこから「未来への明るさ」を感じることができます。そこに、 「この国は伸びる」 という直感があるのです。 「地雷・難民」などの暗いイメージのカンボジアというのは、過去の幻想に近いものなのです。 ただ、これを「言葉」で説明するのは、本当に難しい。 Seeing is Believing. その目で見ないと理解できないものなのです。 あら、簡単に「帰国しました」報告するつもりが、ついつい理屈っぽく書いてしまいました。 今回は「動画」を少し撮ってきてますので、編集してUPしたいと思います。 本日はこんなところで。 「人気ブログランキングに参加中! ワンクリックが励みになります。
人気ブログランキングへ 前も一度紹介しましたが、いい話です。
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(2013/03/11)
加藤順彦

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