帰国しました!~カンボジアとフランチャイズの関係とは!?
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。
本日の早朝便でカンボジアから帰国しました、竹村です。
今回は木曜深夜の羽田発で月曜朝戻り。
普通に書くと「2泊5日」ですから、かなりハードスケジュールにみえますが、これだと金土日丸々3日間カンボジア滞在できます。
内容は1日目がシュムリアップでキャッサバ農場の視察。
もちろん、世界遺跡「Angkor Wat」も観光して、プノンペンへ。
プノンペンでは「都市化」する中での各種の「ビジネス視察」です。
毎回お客様をお連れして思いますが、自分自身も非常に勉強になります。
ですから竹村のお客様が興味を持たれた際は、出来る限りスケジュール調整してご一緒しています。
何が「勉強」か?というと、
「視点・目線」が変わる
ということと、それによって、
「ビジネスの本質」について考えられる
ということです。
きちんと書くと長くなりますが、竹村の仕事的に言えば、
フランチャイズという枠の中で、フランチャイズの事だけ考えていては出てこない発想が浮かぶ
ということです。
竹村も、「フランチャイズ業界歴25年、30のFCに関わった」とかをプロフィール上のウリにしてはいますが、それだけで商売ができるほど世の中甘くありません。(と思っています)
だから、その「経験」に今の時代に掛け算して、
新しい発想のフランチャイズ
をつくっていかなければならないわけです。
で、その「今の時代に掛け算して」という部分が非常に難しいと思います。
とくに高度成熟経済の中でビジネスを突き詰めて考えていると、どうしても「閉塞感」がセットについてくるわけです。
そういう発想の中で「今の時代と掛け算」したら、0.8掛け、0.7掛けのものしか出てこない気がします。
そこで、「今の日本では考えられない状況」を見て、肌で感じて、しっかり「考えて」くる、ことが本当に大事だ、とカンボジアに行くようになって思っています。
ですから、たまに勘違いされますが、
「カンボジアで新しいFCのネタを探している」
わけではないのです。
たまに、
「もう日本はダメだから、カンボジアの方が商売になりますよ、という話ですか?」
とも聞かれますが、それも全く違います。
「経済が発展するパワー」というものをカンボジアで注入してくるイメージです。
東南アジア諸国を、「経済が遅れている国」、と見るか、「これから急速に経済発展する国」とみるかで、全く違うものが見れるのです。
確かに、都市部からかなり入れば、こんな風景にも出会います。
電気もきてない家でハンモックで寝ています。
そして男の子はパンツも履いてない…
ただ、こんな子どもたちと10分でも接すれば、そこから「未来への明るさ」を感じることができます。そこに、
「この国は伸びる」
という直感があるのです。
「地雷・難民」などの暗いイメージのカンボジアというのは、過去の幻想に近いものなのです。
ただ、これを「言葉」で説明するのは、本当に難しい。
Seeing is Believing. その目で見ないと理解できないものなのです。
あら、簡単に「帰国しました」報告するつもりが、ついつい理屈っぽく書いてしまいました。
今回は「動画」を少し撮ってきてますので、編集してUPしたいと思います。
本日はこんなところで。
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