マニュアル・説明書なしのiPhone!フランチャイズも学ぶべきです
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。
「プロでもないシロウトでもない、アマチュアだから出せる魅力」なるほどなぁ、竹村です。
雑だけど愛がある、という表現も深いです。(本日の「あまちゃん」から)
さて、本日は「休日」というわけではないですが「面談」もなく、時間もありましたので、新しいiPhoneを色々いじったりしました。「進化」してますねぇ。
そして、今さら感心するところではない気もしますが、iPhoneのというか、Appleの「操作マニュアル」というもののとらえ方は見事、ですね。
そんなものは「いりません」
なくても「大丈夫」
無い方が「楽で楽しい」
のです。
(関係ないですがiPhone5cにカバーなんてものをするのは野暮、というモンです。)
本体と同じ大きさのカードに、
まず「電源の入れ方」が書いてあって、その後に、
人気ブログランキングへ
とあるだけ、ですからね。 これが日本の携帯電話なら、 分厚い「取扱説明書的操作マニュアル」があって、そこに「とりあえず」使えるようにする、「クイックガイド」とか「スタートガイド」が付いているわけです。 これは、もう「発想・考え方」が違うんだと思います。 「直感的に」という言葉がよく使われますが、iPhoneはとりあえず電源入れて最低限の設定だけすれば、あとは「基本操作」からどんどん「応用」がきいて、個人的に深まっていくのです。竹村の感覚では、「直感的」というよりかなり「論理的」に。 「操作マニュアル」があってそこから最重要部分はそこに書いてある、なんて発想ではないわけです。 実際に、上のAppleのサイトにアクセスする人はごく少数でしょう。むしろGoogleで「iPhone買ったらやること」みたいな個人が情報発信しているサイトの中から、自分のレベルに合うものを選んで参考にする。そういう時代です。 フランチャイズも一緒ですね。 マニュアルを分厚く立派にしていく、のは時代おくれ、いや、加盟店のためになりません。 「辞書的なマニュアル」は検索の時代に価値がありません。 そんなものより、先行してやっているオーナーの立ち上げのブログ、そして何より、その時期の本部とのやりとりがメールなんかをそもまま見れる方が参考になる、のです。 どこに困っていたか、それをどうクリアしたか、が明らかになるので。 そういう履歴を残すべきです。(残す、だけですから手間もコストもかかりません) マニュアルがあるよりそんな「履歴」から、何故そうなるのか、を学ぶことで、その後に「応用」がきくようになるのです。 今立ち上げている「武田塾」のFCでは、facebookの「グループ」でのやりとりがマニュアルを超えるものになるはずです。新規に加盟するオーナーがその最初からの「やりとり」を読み込んで「雰囲気」をつかんでいくことが、「マニュアル化されたもの」を読むより余程「タメ」になるのです。 本日はこんなところで。 「人気ブログランキングに参加中! ワンクリックが励みになります。さらに詳しく知るには iPhoneの機能について詳しくは、www.apple.com/jp/iphpneにアクセスして下さい。
人気ブログランキングへ