メニューの「嘘」と「信頼」の話、そして来年カンボジアはスゴイことにという予感・・・
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。
楽天優勝セールのダントツトップは「和歌山県産みかん約5キロ/1箱 1562円」?!?竹村です。
みかん一箱1500円が誰もが欲しがるほど安いとは思えないですが、記事によると、「最近のネット通販は、日常品で、かつ持ち運びが困難な『かさばるもの』が売れる」との事で少々納得。調べてみると、確かに「米」「水」なんかはかなり売れていて、なんと「トイレットペーパー」まで上位。
「値段」だけではなく、「買い物の手間の軽減」というポイントが確実にあるわけですね。その流れから「みかん一箱1500円」が売れるのは理解できます。
さて、昨晩は、ヒーローズ本部の鈴木社長と会食。
社長は新幹線でそのまま浜松に帰られるので、東京駅の大丸で。
写真は、刺し身を食した後ですが、メインは天ぷら。
食品偽装の昨今ですから、海老なんか少し気にかけて食べてみましたが、正直「わかりません」ね。揚げたての天麩羅を夜景の素敵なこの雰囲気で食えば、少々の違いは…
で、facebookのコメントには以下のように投稿しました。
大学でやった「講演録」ですが、大前さん柳井さんの「日本を捨てろ」本とは一味ちがう切り口で、若者よ世界をみて起業しょう、と説いています。
そんな加藤さんからみた、今後のカンボジア経済の予測は、
来年のイオンモールの進出でカンボジアが激変する
というもの。
イオンモールへの出店で、日本の大資本(大企業)も、カンボジアの発展力、消費、購買力に気付いてくる。「カンボジアは良い」とわかれば、あとは彼らは「スタンプを押すような仕事」で店を出していく、という予測でした。
あと、加藤さんの見解で勉強になったのは、「市場」のとらえ方。
現状何故カンボジアへの大企業の注目度が低いか、というとそれはカンボジアの「人口」が大きいのです。1400万人という人口はベトナムなんかに比べてはるかに少ない。
しかし、「プノンペン」一都市としてみると、「公称で」150万人であすが、行ってみると周辺都市まで含めて「その倍くらいの人がいる」感覚です。
国全体の人口は少ないが、プノンペンは東南アジア有数の都市、なんですね。
加藤さんはここを強調されてました。
とういうことで、プノンペンで勝負するなら「今でしょ!」と盛り上がったセミナーでした。
今週の金曜日8日には既にカンボジア事業に投資されている社長、カンボジアで事業展開されている社長の集まりがあります。竹村も参加予定です。
本日はこんなところで。
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これが正直なところですね。 ただ、リッツカールトンはあの「クレド」の存在と今回の一件をどう説明付けるのでしょう。 感動を売るザ・リッツ・カールトンの伝説[クレド] いずれにしても、今回の「食品偽装」問題から他業界も教訓にしなければならないのは、とにかく、 「お客様との信頼関係だ」 ということです。 塾でも訪問マッサージでも一緒です。 とにかくウチは嘘はつかない いい加減なことは言わない、しない インチキは死んでもしない くらいの姿勢が必要で、そこをお客様に評価してもらうことが大事ですね。 さて、昨日午後は、 「カンボジア進出セミナー」に参加してきました。 カンボジア進出セミナー<HUGS社 カンボジアでの農業投資(キャッサバ事業)も、1000haの規模になったとのことです。 1000haというのは東京の「台東区」と同じ面積です。東京ディズニーランドとディズニーシーを足して10haだそうなので、その「10倍」の方が伝わりますね。 今回は新しくHUGS社に資本参加された、加藤順彦さんがセミナーで話されました。 加藤さんは知る人ぞ知る元ベンチャー企業経営者。現在はシンガポール在住で、「ASEAN市場」を中心に様々なビジネスに関わっておられる方です。 この本が面白い。竹村 義宏> 昨日は天ぷらがメインでしたが、まぁ、正直天ぷらの海老なんてそうわかるもんではありません。リッツでもブラックタイガーが車海老と称して出てくる、高島屋の車海老のテリーヌまで…となると、何を信頼すれば、という感じですね。自分の「舌」といわれてもBEERと発泡酒なら一口でわかっても、そもそも「レッドキャビア」なんて食した記憶もないもので嘘つかれてもわかりません。 「外食デフレ」で感覚が麻痺し、牛フィレソテー980円!といわれても「本当?」とは思わなくなっちまいましたからね。 結局その店がお客との「信頼関係」を築けるかどうか?ということでしょう。
講演録 若者よ、アジアのウミガメとなれ (2013/03/11) 加藤順彦 商品詳細を見る |
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