ヒーローズFCオーナーが全国から集結、年に2回盛大に!その意味とは!?
竹村義宏のフランチャイズBlog
おはようございます。
年末が近づき確かに忙しい、竹村です。
色々動いている案件がある、ということで感謝です。
さて、昨日の個別指導学院ヒーローズの全国大会。
ここのところ半年に一度、のペースで開催されています。
もう次回も5月の日程で決まっており、半年に一度東京に全国から加盟校が集って想いを、情報を共有する、というのが「ヒーローズ式」として定着です。
オーナー会、勉強会の大切さ、はこのブログでも何度も書いてきました。
FCにおけるオーナー会の重要性、そしてセブン-イレブンの「強さ」再考
現状の加盟店の大半が赤字、というFC本部社長からの相談に対しても、「まずはオーナー会を開く」ことをご提案しました。
FCオーナー会について、とあるFC本部社長からのご相談~その1
半年に一度、北海道から沖縄まで、オーナーだけでなく教室長まで集めての開催、という「ヒーローズ式」、ここまでやるところは少ないと思いますが、それだけの価値、意義あるものだと考えています。
さて、その「全国大会」の内容について少し紹介したいと思います。
まずは、勉強会。
前回好評だったアビトレの木下晴弘先生のセミナーを120分タップリと。
今回のお題はコレ。
前回習ったbe do haveの法則の復習から、今回のメインは、
「人間関係」
つまり、コミュニケーションの技術、ですね。
学習塾、というのは究極のところ、子ども、両親との「人間関係ビジネス」なのです。子ども、両親と良好なコミュニケーションが取れれば、子どもの成績は上がり、両親は喜び、塾は大きくなります。
だから塾は「個別」なのです。
ひとりひとりとの「人間関係」を築きやすいから。
その「技術」とそのベースにある「考え方」を木下先生が具体的に、塾経営者、教室長向きに落としこんでくれる大変内容の有るセミナーでした。途中に「ヒーローズver.」のPPT等アレンジされていてサービス満点。
そして、エンドロールでは約3割の方がハンカチを手に、という感じで流石は木下先生、プロの仕事です。
そんなセミナーもあれば、こんなのも。
でも、実はこういう内容は本当に役立ちます。この類の話は、専門家でも本やネットでは書けない、生だから対面だから喋れる答えられる、という部分が多いからです。
白色申告の帳簿義務化、マイナンバー制度等、今後かなりメスが入れられてくる、小規模経営者向けに、かなり「リアル」な話がなされました。
そして、東京ベイコート倶楽部に場所を移して、懇親会へ。
こんな料理に舌鼓を打ちながら…ではありますが、ただ飲んで食って騒いで、なわけありません。
なんと言っても4時間ですから。
宴会場正面、左右に巨大スクリーンが設置され、各加盟校のオーナーが20分で「自らの経営、自分のヒーローズ」を語ります。
ブログでお馴染みのりんくう校の鳥松先生。
鳥松先生のブログ「人生の日の出」
勿論語るは「理念経営」、すべてはこどもたちのために、です。
沢山のオーナーが登場しましたが、「同じこと」は言いません。
自分のヒーローズを語ります。
そこがまたヒーローズ流。
当日の雰囲気が伝わる「動画」も編集しました。
この動画については、また次回解説したいと思います。
今回はここまで。
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