「優良なFCでも黒字は2割」はさすがに間違い、でしょう!?
こんにちは。
強すぎ。アップル、スマホ市場の94%の利益を独占中 ←これは本当だとしたらスゴイ数字ですね、竹村です。
iPhoneの平均販売価格は670ドル(約8万3000円)でその利ざやは37%になるんだとか。いかにiPhoneの平均販売価格と利益率が高いのかがわかりますね。
売上に規制はあっても利益に規制なし。そして同じことをやって大きな利益が出るというのは昔なら「儲け過ぎ」というマイナス感情が強かったと思いますが、今はアップルは「特別=他が値段で競争しても勝てない唯一無二の価値を持っている)」とプラスにとられる傾向、ですね。
さてさて、本日フランチャイズ関連のメルマガを読んでちょっと一言いいたいかんじです。
中山おさひろ先生のこのメルマガです。
あら、バックナンバーは公開してないんですね。
それではスマホの写メ、から。↓↓↓
どこに一言いいたいか、といえばもうおわかりだと思いますが、ここです。
優良な本部でも、加盟店の2割が黒字で6割がとんとん、残り2割が赤字という見方はホントです。
いくら何でもこれで「ホントです。」と言い切られちゃうとオイオイ、と言わずにはいられません。
百万歩譲ってフランチャイズ「全体」の話ならこの「2-6-2」の法則も「まあ先生からみれば」と矛をおさめますが、「優良な本部」で黒字が全体の2割、これホント!では矛がおさまりません。
中山先生のメルマガはほぼ日刊で、フランチャイズの細かい情報が先生の解説と合わせて書かれているので、結構勉強させてもらってる感じです。なのであまり悪く書きたくないですが、これはさすがに(笑)。
「みなさんが優良と思われている本部でも、実態は黒字は全体の2割なんていう本部もありますよ」というような警告、的な意味でしょうかね?それならまぁ、理解できないでもないわけですが。
でもそれだったら表現が違うでしょう。
というか、中山先生は 「フランチャイズ地獄」の藤原先生 とは違いフランチャイズを100%否定する立場ではなく、「落とし穴がありますよ」と言いながら、優良なFC本部に加盟を勧めている、という感じです。少なくとも情報発信されているものを読む限りは。
だとしたら「優良な本部でも黒字が2割、せいぜいトントン」という認識では、紹介するとこなんか無くなっちゃいますよね。
続きを次回のメルマガで書こうかな、と思います。
登録はコチラから。
本日はこんなところで。