AKB総選挙、マリコ様に学ぶ「緊張と成長」の関係
Facebookのほうには投稿しましたが、一昨日はAKB総選挙をLIVEで少しだけ見ました。
ま、やはり素直に「感動」するわけです(笑)。 メルマガに書きましたが、単なるアイドルではなくアイドルビジネスであり、その中で夢を持った彼女たちが幾つもの壁を乗り越えながら成長していくという「教育物語」。
こんなにも厳しく、しかしお互いを支え合う組織が日本に他にあるだろうか? 確かにそう思えてきます。
上の記事でも取り上げられている、5位の篠田麻里子さんの「つぶすつもりでかかって来い!」というまるで「新日」的フレーズが話題をよんでいますが、竹村的にはそこにいく直前のフレーズが素晴らしいと思います。
「私は総選挙が嫌いではありません。自信があるからではありません。〜今日の日を、この緊張感を味わえる今日の日を、自分にとって成長できる瞬間だと思っています。」
単なる「受賞コメント」として考えられたものではないことが伝わります。時には残酷なまでに厳しい競争の中で日々全力で成長している26歳の彼女からの、まさに魂のフレーズがなのでしょう。(少し私情はいってまして、すいません。)
ただ、成長していくには、やはり緊張感のある毎日が必要ですよ。 彼女より20年も生きているオヤジとして、素直に学びます。
日々緊張もせずに過ごして毎晩ビール飲んでて、「成長」するわきゃありません。
さてさて、竹村の周りの社長様でも、子どもがいらっしゃるとAKBに詳しい方も多い。なのでAKBネタで盛り上がることもあります。そんな社長様方の人気は小島陽菜さんが高いような。綺麗ですもんね。
ただ、綺麗や可愛いだけではまだまだ壁があるのがAKB。今回、4位に入った指原さんなんかは、普通に見てたら何で?何で?なのですが、情報発信力とそれを核にしたコミュニケーションが抜群で、オタクゴコロを捉えているんでしょうね。
ビジネス的には「指原戦略」から学ぶところもある気がします。
本日はこんなところで。