竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界30年これまで50を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

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【俺はこのまま終わらない!】早期退職当たり前の今こそ「成り上がり」のエネルギーを!

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こんにちは。竹村です。 ルネサス、早期退職に7500人。

早期退職に7511人応募 ルネサス、整理解雇回避

 

想定より2000人多い応募、ということです。 「大企業からの早期退職」は今後も「起業」のマーケットの中でキーワードになります。 竹村の大学時代の友人でもいくつかのケースが出てきています。 リーマンショック後に日○証券で早期退職に応募した友人の言葉を、今でもよく覚えています。 「早期退職で退職金が大幅に割増になるんだから。でも、一時的にこんな大金を払ってでも、長く勤めて欲しくない、ということ。そう考えるとやはり悲しい。」 その気持ちはわかります。

 

ただ、「早期退職」の場合は、「なぜこのようなことになったか?」を考えてもプラスにはなりません。「会社の戦略の間違い」だろと「その中での自分の働き方の問題」だろうともはや関係ないのです。 考えるのは、「今後」のことだけですね。

 

そんなことを考えていたら、ヒーローズ堀之内校の小林オーナーがまた、いいブログ書いてますね。

ヒーローズ堀之内校の推薦図書

 

矢沢永吉の 「成り上がり」 「アー・ユー・ハッピー?」 が塾の「推薦図書」です。 特に、「成り上がり~Haw to be BIG」は受験生の永遠の必読書だと竹村も思っている名著です。 こういう本を「推薦図書」にできるのが「塾」のいいところです。 小林さんのブログがあまりにイイので少し長めに引用。

 

テストが返却されて、 自分の目標点数に対して低くてもヘラヘラ… 頭にくるのを通り越して悲しい。 無力感さえ感じるよ。 でも「悲しい」とか「悔しい」とか「ありえない…次は絶対!」っていう子もいる。

 

言わなくてもその後の態度の変化で感じる。そう悔しさ。とっても重要。 だって自分はもっととれると知っていたんだから。 感じてよ。 悲しさ。 悔しさ。 それで次がある。

 

そんなコバヤシこそ悔しさは人一倍強い。 「今に見てろよ」とか。 「オレはこんなもんじゃねぇ」とか。 何年も何年も感じていた。 それで今ヒーローズやっている。

 

 どうです。 こういう先生が教えるから子どもたちは「変わる」んです。 「今に見てろよ!」「俺はこんなもんじゃない!」 この「人間エネルギー」です。 「早期退職」を決断された方は、是非、もう一度この名著を読んで欲しいですね。

 

世代的には結構な方が一度読んでいるのでは?と思いますので。

 

 

成りあがり How to be BIG―矢沢永吉激論集 (角川文庫) 成りあがり How to be BIG―矢沢永吉激論集 (角川文庫)
(2004/04/24)
矢沢 永吉

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「このままでは終わらない」というエネルギーをためて「早期退職」された方の「起業チャレンジ」を待っています。

 

ということで、マクドナルド創業者、レイ・クロックの至言を紹介。

成功の条件は? レイ・クロック流「Haw to be BIG」です。

 

才能?才能は違う。 世の中には才能があって失敗している人が沢山いる。 天才も違う。 恵まれなかった天才はことわざになるほどいる。 教育も違う。 世界には教育を受けた落伍者で溢れている。

「信念」と「継続」だけが全能である。

 

そうなんです。 成功の条件は「信念」をもってやり続ける、だけなんです。 で、その「信念」の源になるのが、 「今に見ていろ」という“成り上がり”的エネルギーなのだ、 と思うのです。 

 

本日はこんなところで。