「動機は不純なほうが上手くいく」という話
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。
ソチは閉幕、もう今週末から3月! 竹村です。
ソチは後半に進むにつれメダル、ドラマ沢山見どころがあって良い大会でした。
さて、これは「個別指導学院ヒーローズ」の開校物件!
「ラーメン屋じゃないか?」と思われるかと思いますが、地元で10年やってるラーメン屋さんが、自宅を含めて店舗を新築(今の店舗の隣)。左が新築中の店舗です。
それで、ラーメン屋さんの横にスペースができるので・・・そこにヒーローズができる予定!なわけです。
実はこの話はとある方から紹介されたものですが、最初は「物件として貸したい」という話だったのです。
それが、色々話を進めていくうち、このラーメン業態で成功したオーナー(現在3店舗)が、「面白いので自分でやりたい」という方向に。
教室長は雇う予定ですが、
この塾のオーナーは隣でラーメン作ってます!
ってなんかステキで面白い。
そんな簡単に塾ができるの?と思われる方もいるかと思いますが、
実は、
「自分には塾しか無い」と眼を三角にして検討して始められる方より、実は「何かひょんなことから」というキッカケのオーナーの方がうまくいく、という事例は多いのです。
論理づけすれば、
真剣すぎる検討というのは「自分自身のイメージ」がありすぎて、FCをやってみるとそれが逆に足を引っ張る、というケースが多いのです。ちょっと思わぬ壁があったり、予定が狂ったりすると大きなストレスを生じるのです。
「何かひょんなことから」みたいな決断をされる方は明るく素直でフットワークが軽い方が多い。そういう方のほうに「運が向く」んですね。
動機は不純なほうが上手くいく、という逆説です。
そんな話をすると「真剣に」検討されている方には少々失礼な気もしますが、「経験則」から言えることでもあります。
繁盛ラーメン店の隣の塾!勉強頑張ってポイント貯めたら一杯無料!!!(ただしアイドルタイム限定!)なんて面白いと思いませんか?
本日はこんなところで。