儲かる事業譲渡、M&A仲介!そしてM&A×フランチャイズの爆発力とは!?
こんにちは。
昨日のパ・リーグCS、ソフトバンクの大隣投手の力投は見事でした、竹村です。 さて、本日はネットで少々話題になっているサラリーマン年収1位から300位、の記事を東洋経済onlineから。
40代ではなくて40歳、です。1位はダントツでキーエンス。年収高い、といえばこの会社で、何をやっているのか?より何周が高い会社、として有名になっている感じ。 ただ、ダントツ1位か?というと2位の日本M&Aセンターがかなり迫ってますね。 ここは名前のとおり、企業や事業部門の「M&A」を成果報酬型でマッチングさせるビジネスモデルで実績を上げています。で、実は今回4位のGCAサヴィアンも外資系の「M&Aアドバーザリー会社」です。 1位と4位の会社が同じことやってるわけですから、「M&Aの仲介業」というのは儲かるのです。 売りたい人と買いたい人を結びつけ、そこで動いた金額に対して%で成果報酬を貰う、という究極のマッチングビジネスです。 この「M&A」は全業種、業態で今後必要とされる=伸びると思います。企業で言えば後継者問題解決の手段としてもこれを選ぶところは多くなります。
そして、フランチャイズ業界においても、「M&A」はどんどん活発になります。 うまくいっていない加盟店をうまくいってる加盟店が本部が買い取っていく、というようなM&Aはこれまでも行われていたわけですが、今後M&Aは多様化していきますね。
これがその一例でしょう。
明光義塾でメガフランチャイジーをFC本部が買収する、その意図とは!?
そして、実は武田塾フランチャイズでもこのM&Aの手法を使って成功事例をつくってます。
「月刊私塾界10月号」に武田塾加盟オーナーのインタビュー記事が掲載!
この記事に、
横浜市で青葉セミナーという学習塾を経営してた昨年、武田塾のフランチャイズ化のテストにエントリー、1校舎開校(あざみ野校)。それが9月。そこから1年で7校舎の展開。 そのストーリーが書かれています。
とありますが、実は久保田塾長はそれまで10年以上経営していた塾6教室をM&Aの手法を使って売却し、それで得た資金で武田塾6校舎を新規開校したわけです。 要は、 今までやっていた事業をお金に変えて、そのお金で新たな事業に投資した わけです。 スゴイですよね。M&Aという手法は。
だからそれをマッチングさせる会社は儲かるわけです。 「M&A×フランチャイズ」 この爆発力は相当なものですよ。
本日はこんなところで。