竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界30年これまで50を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

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サブウェイのフランチャイズ成功物語はデカイ!~メルマガ配信しました

竹村義宏のフランチャイズBlog

こんにちは。

 

 

CoCo壱番屋創業者 壱番屋の株式売却で手にした220億円の使い道 ←財団つくってボランティア活動!は少々驚きですが、宗次さんならやりますよね…竹村です。

 

CoCo壱番屋フランチャイズとしてスゴイところは、名物創業者夫婦が経営から引退しても、業績が落ちなかったことです。

宗次さん、奥様とも加盟店に対してカリスマ的求心力があった方ですから、退くのは大きなマイナス、と見られましたが問題はありませんでした。「仕組み」をしっかり作っていた、ということです。

 

その比較で言うと、3ヶ月前くらいに創業者が無くなったコチラ。

www.bloomberg.co.jp

 

3年くらい前にこのデルーカ氏が白血病、と診断された後、いろいろな問題が起こり業績は低迷している感じで、果たして今後どうか…

 

しかし、この記事読んで改めて思いますが、大学の学費稼ぎのために始めたサンドイッチ屋が50年で全世界4万店、売上2.4兆。の世界最大のチェーン。最初の資金1000ドルを出した人(友人)が現在も50%の株主、というのもすごい話。

 

資産総額35億ドル(約4215億円)とされるデルーカ氏は1965年にサブウェイを創業。コネチカット州の辺鄙な土地に第一号店をオープンした。設立にあたっては家族の友人だったピーター・バック氏から1000ドルの創業資金を借りた。バック氏は今でも同社の株式の50%を所有している。

ピーター氏に敬意を表してデルーカ氏は一号店をPete’s Super Submarine(ピーターのスーパー・サブマリン)と名付け、この店の収益でデルーカ氏は大学の学費を捻出した。一号店の経営には失敗したが、デルーカ氏はその後、サブウェイのフランチャイズ展開を開始。10年間に32店舗をオープンし、経営を軌道に乗せていた。

 

直営の一号店は失敗し、そこからFCで成功、というフランチャイズ成功物語、ですね。

 

 

 さてさて、昨日は日曜日。メルマガを配信しています。

「新フランチャイズ発想法」第302号をお送りします! - 知って差がつく! 新フランチャイズ発想法 [まぐまぐ!]

 

 

今週の目次。予告通りの大長編、です。

 

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1>竹村の一週間
2>フランチャイズ加盟「成功の心理学」
▼傍観者になるな勝者になれ!
3>フランチャイズ放言!これだけは言いたい!
▼「ブラックバイト」問題
4>竹村とフランチャイズでイケてる仲間たち
5>フランチャイズ人生相談
▼オーナーと考え方が合いません
6>フランチャイズ用語解説
▼「加盟金」
7>メルマガ・ブログ アーカイブ
▼「うしろゆび」マーケティング
8>今週の赤ペンチェック
▼「マネーの拳」三田紀房
9>竹村義宏物語
10>編集後記
エリザベス女王杯予想
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「赤ペンチェック」で紹介したのはコチラ。

 

 

時代感覚はズレているところはありますが、内容は濃く示唆に富みます。これから起業して会社を大きくしたい、という方は読んで損はないと思います。

 

 

 

次週以降もこのレベルでの配信を行っていきますので、フランチャイズに加盟している人、加盟検討者、そしてフランチャイズ本部の方、是非ご登録ください。

 

登録は「まぐまぐ」経由でなく独自配信をオススメします。

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転載などについてはご一報ください。

 こういうの↓↓↓はダメですよ(笑)

ytakemura.hatenablog.com