鍼灸院は不正請求の温床!?そんな中での「訪問マッサージ」の考え方
竹村義宏のフランチャイズBlog
おはようございます。
秋の予感、昨日はビールを「秋味」にしました、竹村です。
本日は朝日新聞に、鍼灸院がらみの「不正請求」のニュースが出てますね。
医者が「鍼灸院」に患者を集めてまとめて診療し、それを「自宅まで訪問して診療した」と偽って「不正請求」を行った、ということです。
訪問したことにして往療費まで請求する、という「訪問マッサージ」とも関連する話ですから無視できません。
「鍼灸院」は不正請求の温床なんですね。
Googleで検索すれば、出るわ出るわ…
内部告発的もの多く、100近い記事が出てきます。
これだけある、というのはやはりその「仕組み」に問題があるのでしょう。法制度を含めた請求のルールが抜け穴だらけなのです。
「訪問マッサージ」でも不正請求」がありましたね。
訪問マッサージ不正請求 療養費1200件 大阪の会社 - 社会
このブログでも記事として取り上げましたが、これは大阪本社でフランチャイズ展開していた会社です。本部直営から始まった不正請求で1200件ですから、かなり継続してやっていたということで罪は重いです。
こんなことを書くと、
「訪問マッサージというビジネスは業界自体にリスクが高すぎて参入できない」
という声もあると思います。
ただ、
「業界自体のリスク」
はあって当然なんですね。
新しい商売で、新しい市場を切り拓いて、新しい業界をつくるわけですから。
イイカゲンな業者がイイカゲンなことして事件になる、事故が起こるということはあるのです。
それは確かに業界としては「バットニュース」ですが。
そういうことはアチコチで起こるその前提で、
起こった際に、次のようなマインドセットを持つことが重要だと思います。
1>これで「訪問マッサージ」の知名度が上がる
(世の中に知られる)
2>いい加減なところが淘汰され業界の健全度が増す
(インチキして儲けようという人はいなくなる)
3>きちんとやっているところにはむしろ有利
とくに3>をブレない軸としてもつことが、こういう新しいビジネスをしていく上で最重要です。
この業態はしっかりした心構えで取り組むことがつくづく重要だと思います。
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本日はこんなところで。
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