フリーエージェントは稼げる、個人事業主は稼げない?
竹村義宏のフランチャイズBlog
おはようございます。
今日は涼しい!が、週末はまた33度?!、竹村です。
facebookのプロフィーール、「職業」欄を変更しました。
フリーエージェント→自営業(個人事業主)に。
これまで、名刺にも「Free Agent」という言葉をいれていましたが、Y沢翼さんのオカゲで、あまりに「勘違い」されることが多くなったので変更です。
Y沢さんの本が出た1年くらい前から、本当に勘違いされるんですね。
「あ~、ネットビジネスですね。」
「アフィリエイトでしょ。」
みたいな感じで。
こっちは4年も前からフリーエージェントを名乗ってるんですが。
そのへんのことを1度このブログにも書きましたね。
竹村の「名刺」公開!フリーエージェントについて考える・・・
この記事の名刺からもう1度作り替えて、今の名刺には一切、「フリーエージェント」という言葉は入れていません。
「自営業」「個人事業主」となると、今度はとたんに、
「食ってけますか?」
「収入はどこから?」
みたいな疑問をもたれるのが面白いところです。
ただ、今竹村のやっている、
「フランチャイズで起業を考える方の相談にのり、自分が推薦するFC本部に紹介していく」という商売は、FCの本場アメリカでは沢山の方がやっているんですね。まさに「FreeAgent」として。
アメリカは国土が広すぎるので、FC本部が営業マンを抱えるのはあらゆるコストから効率が悪い、ということからそのようなったのだ、と思いますが、実際に州ごとにその地域をよく知るエージェントがいて、本部と加盟者の間に入る、というビジネスモデルは、本部、加盟者双方から安心感があると思うのです。
ですから4年前にアメリカでそれを見てきて、これは個人で充分成り立つ商売だ、という確信はあったのです。ただやはり、日本では「個人事業主」というだけでイメージは良くなかった、そうなんだろうな、と思います。
竹村から見たらサラリーマン社会なんて半ば崩壊しており、苦難が多い。むしろフリーの方が楽なのに、と思いますが、それはやはり、少数意見です。
多くの方がサラリーマンの方が「楽」だと思っているから辞めないのでしよう。
今の日本のサラリーマンの人口と割合を教えて下さい!!<Yahoo!知恵袋
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昨年のデータで「8割」が勤め人なのです。 確かに安定しているか?と言われれば「個人事業主」は不安定ですが、その分、柵がない自由さがあります。 「フリーエージェント」の方がカッコいい気がしますが、「竹村商店」として、しっかりやっていきたいと思います。なんか実家の酒屋、みたいになってしましましたが。 本日はこんなところで。 「人気ブログランキングに参加中! ワンクリックが励みになります。最新のデータとなれば「労働力調査」(総務省統計局)となります。これによれば2012年1月~3月の平均で正規の社員が3334万人、非正規等も含めると5140万人となります。一方、15歳以上人口は1億1085万人、そのうち有業者は6209万人ですから有業者の53.69%が正社員、非正規も入れますと82.78%が被雇用者となります。 出典は以下によりました。 http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020103.do?_toGL08020103_&list...
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