ペガサスクラブ渥美先生とドラクエ堀井雄二氏と。メルマガ配信しました!
こんばんは。
本日の皐月賞は・・・何も言いますまい、竹村です。
人気馬で決着、三連単で1万なんて配当では出る幕ありません。しかしドゥラメンテ、あれだけの斜行で他馬への迷惑があの程度で済んだのは、やはりミルコの腕、ですかね。
さて本日は日曜日、メルマガ配信のお知らせと今夜の一曲です。
メルマガはまぐまぐ経由、独自配信とも13時半に配信しています。
今週の内容目次です。
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1>竹村の近況 <この一週間>
2>フランチャイズの金言
▼フランチャイズは「地域密着」!「身近なところ」みて完璧に!
3>ブログでは言えない話
▼ペガサスC渥美先生の「うさぎより亀!」
4>質問コーナー
▼SVという仕事の将来性は?
5>メルマガアーカイブ
▼個人で取り組む商売を成功しやすくするポイント
6>今週の赤ペンチェック
▼「LINEも原型をたどればただのメッセンジャー」 C Channel代表 森川亮
7>編集後記
▼春のクラッシク第ニ弾「皐月賞」予想
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で、今夜の一曲。 急にこれが聴きたくなりました。
何故か、と考えるとメルマガでペガサスクラブの渥美俊一先生について書いたから、ですね。
日本の流通業界を革命した人物、というか創った人物、このひとが居なかったら間違いなく今ある業界は全然違ったものになっていた、方。そんな渥美先生について書く中、他にもこんな人はいるか・・・ というところから。 秋元康氏がまず浮かびましたが、秋元さんがいなかったら今の音楽業界が全然違ったか、というとそこまでは、でしょう。 と思ったらいましたよ。 この人、堀井雄二さん。
この曲聴きながら、考えてみてください。
いや~竹村が一生で一度だけ完遂したRPG、ドラクエⅢ。 そのエンディング「そして伝説へ」。 当時大学生でしたが、ゲームなんて時間の無駄、夜ゲームなんてしてたらいつ酒飲むんだ!と思っていた竹村までのめりこませたんですから、一体どれだけの人がやっていたんだか。 それはやはりファミコンゲームという制約の中で、全てをトップレベルにもっていったプロデューサー堀井雄二さんの力、です。
キャラクター全てを鳥山明が描き、音楽はすぎやまこういち。当時の荒い画面でピコピコ音でやっていたTVゲームが「これからどれだけ変わっていくか」という大きな絵を描いて、各分野の第一人者を口説き落としたんでしょう。 自らの全ての力を「業界を創っていくチャレンジ」に注いだ堀井さんの仕事に大拍手、ですね。
と書いたら、まだまだ業界で堀井さんチャレンジし続けてるんですね。
「ドラクエ」生みの親が明かすヒットの方程式 ←今年3月12日の日経産業新聞のインタビュー記事です。
なかなか素晴らしい記事です。
「僕は何がダメかだけじゃなくて、こうしたらよくなるってところまで見える」。こう話す堀井氏のアイデアで生まれたのが「かんたん操作」モードだ。同じボタンを連打するだけで敵を倒し、必殺技まで繰り出せる。ゲームに親しみがない子どもや女性でも今作の醍醐味である爽快感が味わえる。「入り口は広く、奥行きは深く」こそ極意だ。
「入り口は広く、奥行きは深く」こそ極意、これは赤ペンチェックなフレーズですね。ゲーム業界、エンターテイメント業界だけではなく、ビジネスの極意、でしょう。 インタビュー最後にはプロフェッショナルとしての業界愛、を語る。
――家庭用ゲームが苦戦し、ゲーム産業の未来を悲観する声もあります。 「まったく心配していない。ゲーム人口は増え続けている。スマートフォン(スマホ)ゲームは誰もがやっているし、ユーザーから見れば『LINE』や『フェイスブック』に投稿したり、応えたりするのもゲームだ。脱出ゲームのような参加型も人気になった」
ナルホドなぁ。LINEもfacebookもそして「逃走中」もライバル。そんなライバルが切磋琢磨して「ゲーム業界」はどんどん新しいステージにいくんですね。 まだまだ堀井さんの頭にはコチラの曲が流れているようで。
今晩はこんなところで。