「あとから花ひらく」ことの大切さ!~メルマガ配信しました!
こんにちは。
いや~、昨日もみいってしまいましたっ「天皇の料理番」!竹村です。
もう料理番にもなりましたし今回で最終回かと思いきや、ドラマクールを少し無視してもう少し続くんですね。これも好評だからでしょう。
↑↑↑みのがした!なんて方は上の番組HPから昨日の回がみれます。
この「天皇の料理番」をみていた小学校5年になる次女が、「この話ちょっとおかしくない???」と異をとなえました。
小さいころから勉強ができて東京のいい大学に入って勉強していた兄さんが肺病を患ってしまい人生挫折、一方、子どもの頃から問題児で親不孝、全て自分勝手に行動し周りに迷惑ばかりかけた弟が「天皇の料理番」として成功する、というストーリーに対して、です。
子どもにしてみりゃそうかもしれません。「これじゃ勉強したって無駄じゃん!」と言いたくなる気持ちもわかります。
ここで「人間には産まれながらの運命ってのがあって、どんな星の下に産まれるかで決まってしまうところがあるんだよ」なんて答えたくなりますが、これじゃダメですね。
どう説明したら小学校5年生にも分かるか?少し考えた末、
1>この主人公は「人間エネルギー」が高い
2>人生にはあとから花ひらく、ということがある
ということを話しました。
「天皇の料理番」の主人公、篤蔵はとにかくエネルギーが有り余ってますね。エネルギーは「行動力」の源、です。こういうタイプはえてして子どもの頃は「勉強」のほうに矢印が向きません。でも大人になって「何か大きな事を成す」ためには「頭がいい」より「行動力がズバ抜けている」タイプです。
そして「あとから花ひらく」という感覚は大事ですね。勉強して良い成績をとることは良いこと、ですが、それは今優等生になればいい、という話ではありません。今やってる勉強だって、本当は「あとから花開く」ためのものですから。
なかなかそこをしっかりイメージさせるのは難しい、ですが。
昔、このブログでこんな記事を書いてますね。
こっちのほうが子どもには分かりやすいですかね。
出来杉くんはサラリーマンで出世するかもしれないけど、大物にはなれない。のび太は社長になって大成功して大物になる可能性がある!
理解できないかなぁ(笑)。
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第281号です。
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またまた新しい「オススメFC」をラインナップしました。
「また塾ですか?」と言われそうですが、また塾なのです。
「少子化の中、もう塾は商売として厳しいのでは?」と言われそうですが、いえいえ、むしろ「これからが塾の時代!」なのです。
本日はこんなところで。