「日本一の合格体験記」から学ぶ「人と違う道の価値」とは!?
こんにちは。
先週の日銀短観の悪化によって日経平均も下げトレンドとなり、これはもう雰囲気的に増税は無理という感じ…でしょうか、竹村です。
日経新聞もアベノミクス失敗系の記事ばかり目立つようになり、こんなタイミングでホセ・ヒムカ氏が来日しエラい人気。
これはもう、デフレ脱却なんかできこない、貧しくても考え方を変えれば幸せだ、的なムードに流されつつあります。
自分だけ貧乏なのは嫌だが、周りも同じなら耐えられる、的なメンタリティがやはり日本人にはある気がします。
さて、そんな中、「日本一の合格体験記」と評して「武田塾 高松校」から発信された、この合格体験記が素晴らしい。
こういう若者が増えていけば、日本の未来は明るい、と思える内容です。少し長いですが、ぜひお読みください!
授業の時間は無駄だ、と感じて通っていた高校まで辞めてしまった、というところからの早稲田合格。
自分のアタマでしっかり自分のことを考えている、という姿勢が素晴らしい。
しかし、一般的に見ると少し過激な選択に、家族はどう反応したの?
「もちろん、両親も抵抗がなかったわけではないです。
きちんと丁寧に自分の気持ちを説明しました。
こういう思いで高校を辞めたいと思っていると。
そうしたらわかってくれたんです。
後日、学校で先生と三者面談があったんですけど、
そこで先生から「危険だからやめないほうがいい」とはっきり言われました。」危険だから?
「そう、危険だからです。
「人と違う道はリスクが伴う」と。」
そう言われて、どう思った?
「それが、全く怖いとか思わなかったです。
履歴書の体裁悪いかな?って一瞬思ったけど、
早稲田に行ったら問題ないだろうと。
結局、授業も聞いてないし、
戻ったところで何も変わらないんですよ。
ここでは筋を通さないといけないと思いました。
危険と言われて、逆に決意がかたくなりましたね。」
まぁ、学校の先生としては立場上こういうしかない、のかもしれませんが、
「人と違う道はリスクが伴う」だからやめろ、なんて、間違い!ですからね、ホント。
この藤田くんのような「危険と言われて逆に決意が固くなった」といういう珍しいケースで、多くの場合は、先生や親の意見に従ってしまうと思います。
人と違うことをやるのがリスクだからやめろ!なんて時代は、20年も30年も前に終了しています。同じモノを沢山作れば売れ、同じサービスをやればどこでもだれでも売れたのは、「規格大量生産」が膳だった80年代まで。
にもかかわらず、次代の世代への教育が変わってない、わけです。
そんなところからも、『AO義塾』のとり組みに期待をしているわけです。優秀な高校生が真面目に一生懸命勉強して一流大学に合格しても、昔に比べて価値がないのです。
それよりも他の高校生とは違うことをやって輝いて、人とは違う受験で大学に合格した、というほうが価値が高い、と思うのです。
その風穴を開けるのがAO入試だと思うのです。
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本日はこんなことろで。