竹村義宏のフランチャイズBlog

フランチャイズ業界25年これまで30を超えるFCに携わった竹村のブログ。2015年5月FC2から引っ越し。

フランチャイズ業界25年 FC専門家の情報発信。
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フランチャイズは今後更に成長するビジネスです。~その理由とは?

竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。竹村です。 ガリガリ君コーンポタージュ味が、売れすぎて発売中止とか。 ガリガリ君コンポタ味に話題騒然!<livedoorニュース これはやはりtwitterfacebookの威力ですね。 「なにコレ!面白い!」という商品は一気に拡散します。 一昔前は、「インフルエンサー」と呼ばれるようなネット上で影響を与えるような人物が取り上げて、みたいな動きが多かったですが、今やそんな過程をすっ飛ばして、「素人」×「素人」のチカラで拡散します。 ネットの世界ではますます強まる「小さな個人の力」です。 さてさて、 昨日UPしたの、 マリーナトレーディング 小島社長のインタビュー記事 を読んだ方から、 「無印良品」ってフランチャイズだったんですか? という質問を頂きました。 「無印良品」は正確にいうと、過去にはFCを募集していた時期があり、現在はFC募集はしていません。業績低迷期にFC募集を行った、と言われており、パターンとしては「吉野家」なんかが同じです。 と書くと、 苦しい時だけFCを集めて、業績が良くなったら直営にするのか? とか、 フランチャイズという仕組みを利用するチェーンは減っていくのでは? という疑問も出そうです。 が、実際には、全く「逆」です。無印良品」や「吉野家」のケースはむしろかなり珍しいケースであり、これまで「直営」中心で展開していた大手チェーンが、続々FC募集を開始したり、FC比率を高めたりする動きは強まるばかりです。 先日(9月1日)のニュースです。 外食・小売りに広がるFC オーナー獲得に注力 >外食業では、これまで直営店主体の経営だった企業も、効率的に店舗網を広げるため積極的にFCを活用する動きが目立つ。 これまでほぼ「直営」展開だったロイヤルホールディングスの「てんや」もFCの仕組みを導入して、2015年までに現在の店舗数の1.5倍を目指す、等例が出ています。 FC化を推進したいチェーンは多く、やってくれる「オーナー」が足りない、のです。 以前より原田泳幸社長が「7割をFCに」という目標を掲げていたマクドナルドも、「年内7割」を目指す、ということでFCオーナー募集を強化、です。 マクドナルド、FC出店加速 比率、年内7割に<日経デジタル記事 ホームページのFC募集ページも「強化」されています。 日本マクドナルド FC募集ページ 少し飛躍した言い方ではありますが、 「いいお店を全国に沢山作って全国のお客様に支持される」 には「フランチャイズの仕組み」を利用するのが得策なのです。 マクドナルドの原田泳幸社長が言うとおり、「経営」面からみても「効率」がいいのです。 ということで、何が言いたいか、というと、 フランチャイズ」というビジネスは、21世紀にさらに「巨大産業」になります。 今後も「フランチャイズ」という武器を上手に使った企業が市場でシェアを拡大していきます。 ということです。 この理由を、しっかり書いたら、何百行にもなりますので、ブログでは控えます(笑)。 フランチャイズが伸びる理由のいちばん「本質的」なところをひとつだけ、最後に書かせて下さい。 それは、 「急速に変化していく世の中への対応力」が圧倒的に違うから、です。 これだけだと、わかりにくいですね。 わかりやすい事例をひとつあげると、 「ビデオレンタル」 という商売です。 30年前にあちこちに「ビデオレンタル・ショップ」が出来ました。 そのほとんどは、これからはこの商売が流行る、と直感的に感じた「個人経営」の店でした。確かにそこから5年、場所によっては10年、かなり儲かった商売でした。 ただ、ご存知のとおり、15年前にはほとんどの店は無くなりました。 様々な要因がありますが、要は世の中の変化についていけなかったからです。 唯一、ライフスタイルの変化に対応して、店自体を変えながら、市場を制していったのが、 フランチャイズで展開していた、 TSUTAYA(ツタヤ) です。 このTSUTAYAの「歴史」を見ると、商売というのは「変化対応業」である、ということが良くわかります。 是非、Wikiから「沿革」を見てください。 TUTAYA カルチャーコンビニエンスクラブ Wiki 最初は、大阪枚方の「貸しレコード」業態から始まり、常に「店」を変貌させながら、今のTSUTAYAがあるわけです。 「これからの商売はすべて情報商売」 であり、 「そして常に最新の商売のやり方を提供していくフランチャイズこそ、唯一無二の成功モデル」 と当時から気づいた、 増田宗昭代表の、「未来を創る」目 に今更ながら敬服します。 本日はこんなところで。 増田代表の名著です。
情報楽園会社情報楽園会社
(2010/05/20)
増田宗昭

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