古着販売FC「ドンドンダウン」がカンボジアでますます好調!投資型フランチャイズのひとつの流れになる?
こんにちは。
そろそろ梅雨入り?コインランドリーオーナー様が嬉しい季節!、竹村です。
さて、本日はネットで拾ったこの記事について。
竹村がカンボジアに最後に行ったのは約3年前。
その時もカフェブーム、という感じでこのブラウンコーヒーの店も行きました。
もう、スターバックスまで出ているんですね…
3年前の時点でこのブランカフェには、現地の方も多くそれも富裕層ということではなく一般の人、フツーの若者もカフェを楽しんでおり、驚きました。
彼らの給料で換算すると1杯2000円、とか3000円という値段だ、と聞いたので。
ただそんな値段のカフェを楽しむ人がドンドン増えていく、これが経済発展というもの。所得が上がって物価が上がってGDPが上がっていく。
記事の最後の部分に、面白い統計数字が出てますね。
クメール料理のレストランチェーンであるパークカフェが発表した統計によると、昨年、プノンペン市内220万人が、1日の外食にかける経済規模は153万ドル、うち朝食81万ドル、昼食72万ドルであるとしている。
これだと、夕食は一切外食しないのか!とつっこみたくなりますが、$1=100円で換算すれば1日あたり1億5千万規模の外食費?
年換算なら約550億円!
これはちょっとビックリですね。
日本は1億2000万人で外食市場は25兆ですから。
もちろんカンボジアという国の中で首都プノンペンが突出して経済成長している結果だとは思います。
カンボジアのフランチャイズ、といえば以前このBlogで紹介した、コレ。
このBlogが半年くらい前、になりますが、この古着販売のフランチャイズ「ドンドンダウン」がプノンペン市内でもうすぐ10店舗になりそうな勢いで展開中。
FCといっても現地の運営会社に店舗運営は委託する形式で。それでも初期投資回収が1年半。これは初期投資が700万をきる、という安さでできるから、ですね。
投資型フランチャイズの選択肢のひとつとして、海外FC投資、というのは流れになってくるかもしれませんね。
この「ドンドンダウン」のカンボジアプランについては詳しい資料をもらいましたので、ご興味のある方はご連絡下さい。
竹村の公式サイトのコンタクト欄からどうぞ!
本日はこんなところで。
フランチャイズチャンネルも週5本でUPしてますので宜しくお願いします!
マネてパクってエコラックスランドリー!?がWBSに登場!
ビジネスとして儲かる!というレベルではないが、10年、20年という投資としては極めて安定している、と判断したとのこと。
エコラックスランドリーの本部はエレクトロラックス社。
コインランドリー経営・コインランドリー開業支援|エレクトロラックス
以前は機械を販売して店舗名の統一はなかった感じですが、昨今の『エコランドリー・mammaciao』の躍進をみて、マネてきてますね。
エコランドリーをマネてエコラックスクランドリー。
この本もターゲティングが一緒で、内容も三原社長の1冊めと似たり寄ったり。
頭使わず、とにかくマネとけ、なんでしょう。きっと。
ココイチがインド進出から世界制覇!?ブルームシステムの勝率も見事!
こんにちは。
ゼクシィ恋結び - Facebookを利用した 本当に信頼できる婚活・恋活アプリ ←先週号のAERAで読んで、興味をもっていじってみましたが...
なかなか凄いアプリ、というかサービスですね。さすがリクルート、と舌を巻きます(笑)。マッチングサービスというものの本質をついてます。ちなみに「恋結び」は恋人探し、「縁結び」は婚活。
さてさて、本日はこの記事をご紹介。
ココイチがジャパニーズスタイルのカレーで、インド進出、世界制覇を目指す!面白いじゃないですか!
インドで食べられていたカレーが、英国に伝わり、それが日本に入ってきて今の形になったという意味で、インドを「カレーの本場」とみている。また、インドの十数億人の人口や毎食でもカレーを食べているという現状から、インドは世界最大のカレー市場と言えるので、インド攻略がすなわち真の世界一につながると考えている。
ココイチのバックには、ハウスがついてますし、ココイチの世界進出が成功したらハウスも世界的大企業になります。だから記事にあるとおり共存共栄。
記事の最後にはFCに関する興味深い内容も。
ココイチは資金ゼロから社員となって働き、給料から天引で開業資金を貯め店舗オーナーとして独立するという「独立支援制度」を形にして成功させてきた本部です。ブルームシステム、と呼ばれる制度。店の初期投資3000万円を本部が債務保証する、というかなり思い切った制度。これで不振店が多ければ本部が潰れます。
これまでに約730人がオーナーの資格を取得、現在515人がオーナーとして働いているという。これまでにきちんと返済ができなかった事例が5件あるという。
現在、直営が209店舗、FCが1072店舗とありますから、1000FCのうち半分以上が社員から独立したFCオーナーというのは制度としてFCの成功に大きく寄与したということだと思います。成功して2店舗、3店舗とやってるオーナーもけっこういるので。
失敗も5人、はたいしたもの、でしょう。
店の運営と経営とは違う。結果的に経営する資質があるかどうかを見抜けなかったということだ
そのとおり、だと思いますが、それでも「運営と経営の違い」という壁を超えられない人が「500人から5人」というのは、やはり『CoCo壱番屋』という業態がFCとしての独立業態としていかに優れているか、を示す数字だと思いますね。
ココイチの強さ。
なぜ牛丼やハンバーガーのように、カレーチェーンとして競うところが出てこず一人勝ちなのか?考えてみるのに面白いテーマですね。
本日はこんなところで。
創業者、宗次さんの自伝。タイトルに偽りなし(笑)。
「銀のさら」フランチャイズ成功のノウハウはメニューチラシにあり!
こんにちは。
慶應三田会、285億円集めた驚異の集金力 データで見る慶應三田会 ←これはスゴイ、竹村です。
今週の週刊ダイヤモンドの特集から。たまたま今夜大学時代の友人と会うということもあり気になった記事ですが、改めて三田会の強さに納得。これは確かに三田会に入りたいが故慶応を目指すという考えが間違っていない、ことを証明。有名企業に入るなら、入社後かなり有利にはたらきそう。
そして、14年度の寄付金が早稲田の倍、というデータが出てますが、卒業生の数で比べたらタイヘンな差、になるわけで。慶応恐るべし。
さて、昨日の続き、宅配寿司の市場で全国制覇を成し遂げた、『銀のさら』の成功ノウハウはどこにあったのか?
その答えです。
それは単純にコレです。
そう、各家庭のポストにポスティングするメニューチラシ、です。
他に宅配寿司とは違う、一段グレードの高いメニューチラシを本部が作成し、加盟店に格安で提供した、これが「銀のさら」の成功ノウハウ、なのです。
もちろん、他にも冷凍からの解凍技術など、様々な成功を支えるノウハウはありましたが、なぜ「銀のさら」が地域で、他の宅配をする寿司屋の市場をとっていくことに成功したか?といえば、このチラシを定期的にポスティングしたから、です。
単純に宅配ピザFCの販売戦略を踏襲したわけです。
美味しそうに見える季節メニューを前面に出した、ちょっと高級感のあるメニューチラシを二週間に一度、三週間に一度、と決めてポスティングを繰り返す。
地域の寿司屋ではこんなメニューチラシは作れませんし、そんな頻度でポスティングすることはありません。
「銀のさら」の本部がこのメニューチラシを加盟店に安い価格で提供したこと、ここにフランチャイズとしての成功のポイントがあります。
言ってみれば、売上の低迷する加盟店をスーパーバイズして売上を上げる指導をするより、反響の高いチラシを通常の半額にして、倍の量撒いてもらう方が、簡単に確実に売上げが上がるのです。
何度も書いてますが、フランチャイズ成功の最大のポイントは加盟店の「集客」です。
集客に他にマネのできないノウハウがあれば、競合に勝てるFCになります。
そして、それは何も難しい集客ノウハウではなく、単に「本部が用意する安くて反響の高いチラシ」でも立派なノウハウなのです。
本日はこんなところで。
宅配寿司で全国制覇した「銀のさら」のFCの始まりとベンチャー・リンクの関係
蒙古タンメン中本 | 「旨辛系タンメン『荒木屋』」との関係についてのお知らせ ←FC本部を支援している立場としては考えさせられるわけで、竹村です。
こうやってモメている件ですのでもう一方の荒木氏の言い分も聞きたいところです。この情報だけであればかなり狂った人物ですが、もし元々そんな人物であれば、そもそも「のれん分け」契約はしていないはずですから。
なので、推測すれば、
1>のれん分け
→2>店の売上げ低迷
→3>不信感(本部とオーナーそれぞれ)
→4>売上げ更に低迷
→5>我慢の限界(双方)から決裂
→6>完全に敵対…
という流れなのではないか?と思います。
一言で言えば、売上げの低迷が原因でオーナーと本部の信頼剣系が完全に崩れ、それがこのような「争い」に発展してしまった、ということです。
これはフランチャイズでも頻繁に起こるケース、と考えなければなりません。
全ては「2>売上げの低迷」から始まるのです。
その状況が続くと、上がらない売上げの原因を立地や業態力、本部の指導にもっていき、本部はオーナーの店に対する取り組み姿勢の問題にもっていきます。そこから最悪の結果、がこのケースです。
さて、本日は宅配寿司のトップチェーン、『銀のさら』。
について少し書きたいと思います。たまたま、自宅にポスティングされたチラシをみたからです。
「銀のさら」を運営するのはライドオン・エクスプレス。
「ベンチャー・リンク(VL)」が支援して成功したFCのひとつで、竹村も開発にたずさわりました。もう15年以上前、2001年、2年くらいですね。
少し裏話になりますが、当時VL社がなぜこの「宅配寿司」の業態を支援したか、そこには明確な理由があるのです。それは、
宅配寿司なら店舗がいらない
からです。
正確に言えば調理する場、そしてのスペースは必要ですが、そこにお客様が来ることはないので、どこでもいい、のです。注文を受けた料理を調理するスペースと、宅配バイクを止められるスペースがあれば。
実は、当時のVL社にとって、「店舗がいらない」FC業態というのは喉から手が出るほど欲しかったのです。
なぜなら「牛角」「高田屋」「とり鉄」「ふらんす亭」「まいどおおきに食堂」など、飲食FCの成功が次々の進む陰で、FC契約はしたが出店できる店舗が見つからず、店をOPENできない企業を数多く抱えていたからです。
当時の加盟金は600万、800万という大きな金額でしたので、契約はしたが出店できない、というのは加盟した企業側からすれば大きな問題で少しずつ、それに対するクレームも出てきだした時期でした。
そこに、「次の業態は宅配業態ですので店舗を選ばずFC契約後即出店できます」というふれこみで案内したわけです。
なので、加盟開発は当初から順調に進みました。
そんな感じで始まった「銀のさら」のFC展開ですが、そこから10年したら「宅配寿司」業態としては、群を抜いた全国TOPブランドになりました。
その成功には「何が」あるのか?
「銀のさら」が全国制覇した成功ノウハウは何だったのか?
怒らない経営 銀のさらを日本一にした「すべてに感謝する」生き方 (East Press Business)
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本当に「怒らない」方だったんです(笑)。
フランチャイズチャンネル「コインランドリー編」がついに完結!
こんにちは。
トヨタと米ウーバー、ライドシェアで提携 ←これはさすがトヨタ!という感じ、竹村です。
子会社のトヨタ・ファイナンシャル・サービシズが投資を行う戦略的提携、ということです。要は、個人の方がトヨタで車買ってUberで起業して、利益から(少し高い利率で設定されるであろう)ローンを払っていく、ということでしょうか。
自動車会社、というのは車で儲けて車を買う人にお金を貸し付けてその利息で儲ける。そりゃ儲かりますよね。
さてさて、フランチャイズチャンネルのコインランドリー編が昨日UPの分で最終回をむかえました。全9回のシリーズとなりました。
コインランドリーのFCについて教えて下さい|フランチャイズ相談所 vol.18 - YouTube
コインランドリーのFCについてもう少し詳しく教えて|フランチャイズ相談所 vol.19 - YouTube
投資型FCなのに伸びている理由を教えて|フランチャイズ相談所 vol.20 - YouTube
ここからエコランドリーmammachiaoFC本部、三原淳社長がご登場!
コインランドリーがFC?意味がわからない|フランチャイズ相談所 vol.21 - YouTube
コインランドリーは流行ってるんですか?|フランチャイズ相談所 vol.22 - YouTube
コインランドリーの魅力を教えて!!|フランチャイズ相談所 vol.23 - YouTube
マンマチャオはどんな人におすすめ?|フランチャイズ相談所 vol.24 - YouTube
どうして業者にたいして値引きをしてはいけないの?|フランチャイズ相談所 vol.25 - YouTube
コインランドリーは今ブームなんですか?|フランチャイズ相談所 vol.26 - YouTube
各回5分程度×9回ですから、全部見て45分。1.5倍速なら30分。2倍速なら22分30秒(笑)。一見、与太話をしているように見えますが、ここから伝わる情報はかなりあると思いますよ。
このフランチャイズチャンネルをやり始めてとくに思いますが、やはり「文字」で伝えられる情報、というのは限界があります。
有名なメラビアンの法則、というのがありますね。
言語情報(Verbal:7%):話の内容、言葉そのものの意味
聴覚情報(Vocal:38%):声の質・速さ・大きさ・口調
視覚情報(Visual: 55%):見た目・表情・しぐさ・視線
その昔「人は見た目が9割」なんて本が売れましたが、要は、話している内容、意味(バーバル)ではなくて、外見、表情、話し方、などトータルな見た目からの雰囲気(ノンバーバル)から、様々な情報が伝わるのです。
だから、プレゼンなどで情報を提供する側は内容じゃなくて「見た目」を重視しろ、という解釈も正しいわけですが、実は、このメラビアンの法則というのは、逆を考えるべきなのです。
つまり、情報の受け手側からみれば、話している意味内容でない部分に多くの情報がある、ということです。
アヤシイ話、というのは内容よりも話している人物のイデタチ、雰囲気がアヤシイことが多いのです。
その点から考えると、このフランチャイズチャンネルのような、ほぼノー打ち合わせの雑談形式の動画、というのは、テレビのように「つくられて」いませんから、素のままの情報が伝わるわけです。
この動画の三原社長の林さんや竹村との「やりとり」を見てもらえば、
コインランドリーというビジネスの楽しさ面白さ
が伝わると思います。
この雰囲気というのは大事、ここから感じとる、ことが大事だと思います。
なぜ、コインランドリーがビジネスとして優れているのか?は三原社長の新刊に体系的、理論的にまとめられていますので、動画を見て面白そう!と思った方は是非。
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本日はこんなところで。
竹村のフランチャイズな一日。FC勉強会とかジムとかFC契約とか!
コメダ、6月にも東証上場 知名度高め出店増 ←計画として発表されていましたが、
竹村です。
来月上場が決定、ですね。何十年もの間名古屋ローカルの店として店舗展開してきたコメダがここ数年で一気に全国に広がっていく様子は、名古屋の方からすると結構驚き、みたいですね。
ただ、名古屋であれだけ展開し長年繁盛してきたわけですから、業態としての安定度は高いのだと思います。
さてさて、今回は久々に日記風、竹村の一日。昨日です。