facebookをフランチャイズ加盟検討にどう活かすか?
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。
今日はこの後実家の迎え盆へ、竹村です。
昨日は、フランチャイズを検討する意味での「ブログ」の重要性について書きました。
検討しているフランチャイズがある場合には取り組んでいるオーナーのブログがチェックしてみるべきです。一人二人のオーナーに会って直接話を聞く、よりもずっと信用出来る情報があると思います。
「ブログなんていいことしか書いてないのでは?」と思われる方もいると思いますが、「思ってないこと」を誤魔化しながら長い間書き続けていく、なんてことはできません。だからブログは信用できるのです。
で、今日はfacebookです。
これはとくにフランチャイズ本部社長、幹部、社員のfacebookをのぞいてみるべきです。
まず、今時フランチャイズ本部をやっていてfacebookをやってない、というのはかなり問題です。(中にはfacebook派ではなくTwitter派という方もいるのでTwitterの方で活発につぶやいているなら良しとしましょう。)
「問題」という意味は、「実名」を出すと何か問題がある、というような人物もいますからまずこれに注意。FCに限らず過去に何らかのビジネスで多くのお客様に迷惑をかけている場合、やはり「実名」は出せんしので。
ただ、そういう「問題」が無くてfacebookをやってない、となるとこれまた問題で、それはFC本部も社長としては「時代遅れ」である、ということです。
竹村はこれからのフランチャイズはこのfacebookを上手に使っていくことで成功する、と思っています。そのためには、まずはFC本部社長、幹部がfacebookを活用しなければなりません。
それについては、長くなりますので別の機会に。
今日は、
フランチャイズの加盟検討の際のfacebook活用法
に絞って。
FC本部社長のfacebook情報のどこを見るか?
です。
「いいね」の数?
違いますね。それはあまり関係ありません。「いいね」だけ増やす方法はいくつかありますから。「友だち」の数?これも似たようなもので本質は語りません。もちろん社長なのに「友だちが30人しかいない」というレベルは問題ですが。
では何を見るか?というと日々の投稿、そこへの友だちからのコメント、を見る。とくに一見、仕事と関係ない部分(いわゆる誰と、どこに行って、何を食べたとか)そういうところこそ、面白いと思います。
そして、実はそういうところからその「人物」が浮かび上がります。
その「浮かび上がる人物像」はかなり正しい、のです。
また、FC本部の社長の投稿であればそこに必ず加盟しているオーナーが「いいね」していると思います。そこからそのオーナーのタイムラインを見てみる。そんな感じで芋づる的にfacebookをみてみれば得られる情報は本当に多いと思います。
「理念を語る」「志を語る」その内容は大事ですが、それは多くの場合すでに達しているものではなく、目指しているもの、なのです。それを目指して進んでいく「プロセス」で何を考え、誰と何をやっているか、実はその毎日に「正直な姿」があらわれるわけです。
中には「演出」してUPしようとする方もいますが、これもブログと同じで演出、脚色しながら長く沢山投稿していくのは無理があるのです。
ボロが出るか、面倒になってやめるか、です。
ちょっと難しいですかね。
「君を心から愛している!一生幸せにする!!!」とは誰でも言える、というか思うわけです。ただそこから日々の考え、行動がどうなるか?は人によってかなりの「差」があるわけです。悲しいかな。
そんなことで、facebookは隅々まで見ると「その人となり」がしっかり見えてくるわけです。
竹村のfacebookで練習していただいても結構です。
このブログの左にあるfacebookのバナーから見れますね。
フランチャイズ以外の投稿の方がむしろ「竹村」が見えてくるわけです。
「大きな嘘は簡単、小さな嘘は難しい」と言ったのは確かA・Hitlerですがまさにその通り。
facebookは小さな真実の積み重ね、です。
本日はこんなところで。
これから茨城の実家です。
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