お盆に考える「時代を切り開いたフランチャイズ」の話
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。
お盆真っ最中、竹村です。
これは家族でご先祖様を「お迎え」の図。
子どもたちには、かなり自己流に「ご先祖様」とは何なのか?
という話をします。
毎年同じ話で、聞き飽きた感はあるようですが、なかなか、
大昔からの「時間」という感覚と、
そのうち一人でも居なかったら、君たちは生まれてない
というのはなかなかイメージ出来ないものだと思います。
そんな事を考えると、フランチャイズにも、
「あのFCがなかったら…」
というFCがありますね。
まさに「その後の業界」を動かしたFCです。
例えば、ドトールコーヒーという業態が、「駅前の喫茶店」という商売を変えました。
セブンイレブンが酒屋や八百屋みたいな個人商店の経営を変え、それが「商店街」というものを変えて行きました。
もちろん、それによって「便利になった」反面、「昔のほうが良かった」という意見もあるわけですが、やはり「商売」というのは「時代の変化」で変わっていくものです。
それを先陣切って動かしていくのがフランチャイズですね。
明光義塾というFCが30年前に出てきて、世の中の支持を得たことにより、「学習塾は個別指導」というスタイルが定着したのです。業界を変えたのです。
「あのFCが無かったら…」と、考えれば竹村の頭にはどんどん出てきます。
モスバーガーというFCがなかったら、「脱サラ「」の独立ブームはもっと後だったでしょう。20年前に、自ら脱サラだったモスの創業者が少ない資金で始められる小さな業態としてモスバーガーを世に出し、成功しました。個人の店がマクドナルドに勝てたのです。
このモスバーガーに脱サラで参加し、そこで「お金」と「成功体験」を得て、そこから大きな会社になった、という社長を沢山知っています。
竹村が関わったものの中では焼肉の「牛角」なんかもつくづく、「牛角がなかったら…」と思いますね。牛角がつくった
アルバイト活用
=正社員以上にモチベーション高いアルバイト育成法
は、その後の「外食産業」全ての流れを変えた、と思います。
ことアルバイト、パートのマネジメントについては、今でもほぼ全て外食チェーンが、牛角のノウハウのコピーか、亜流か、応用、ですね。
それほどまでに業界を、時代を変えたFCなのです。
そんな事を考えながら、
「業界を、時代を変えるFC」をもっともっと世に出したいものだ、と考える「お盆」です。
今日までゆっくり。
午後は高校野球観戦。地元茨城の常総学院を応援したいと思います。
本日はこんなところで。
「人気ブログランキングに参加中!
ワンクリックが励みになります。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ