「他人と過去は変えられない、変えられるのは自分と未来」について考える
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。
まだまだ都内は満開で見れる桜もちらほら、竹村です。
昨日は武田塾のFC勉強会開催。月1回の定例でやっています。
メーリングリスト的チャット(FBメッセンジャー利用)で毎日かなりの情報交換をスマホ片手にでやりとりしているわけですが、月1回くらいはこういう会で「顔」を合わせることも重要です。
もちろん、毎月新規校、新メンバーが増えます。
今回は前職サイゼリアの副店長、というメンバーも入って「サイゼリアの厨房のオペレーションは大変ですか?」なんて質問も。
内容は本部からの最新情報の伝達と加盟校の成功事例・失敗事例の共有です。とにかく、こういう勉強会を企画する目的は「横のつながり」=加盟校のスタッフ同士のコミュニケーションを良くすることです。
こう書くと、必ず、
・本部の批判とかしませんか?
・方向性を乱すオーナーが出ませんか?
というような、前向きな会ではなくてネガティブな会になりませんか?少なくともそのリスクはありますよね、的なことを聞かれますが、そんなことはありません。
少なくとも「全体」としては前向きな情報交流が行われ、参加者はモチベーションが上がって解散します。
今の時代、フランチャイズにおいて「分割して統治す」というやり方は時代遅れです。
さて、夕方の予定が早めに終わったので、我がホームグランド歌舞伎町で一人飲み。
上の画像と一緒にfacebookにこんな投稿をしてみました。
実は「フランチャイズ」というのも本来は「他人を変える」ビジネス、なんですね。
竹村のフランチャイズの原体験は、実家の目の前のコキタナイ八百屋がピカピカのセブン-イレブンになったのを、40年近く前に見たことです。やってる夫婦が同じでも全く違う店になった、これは衝撃だったのです。
フランチャイズで、そんな「夢」のある仕事をしたいですね。
本日はこんなところで。
「酒ばかり飲んでて変わらないのはお前だろ!」という想定内のツッコミ含め(笑)、結構色々な方からコメントがあり、そのまま飲みながらさらに考えたり。 「他人と過去は変えられない、変えられるのは自分と未来」 というのは、自分に厳しく、という意味で「逃げてない」ようで、実は「逃げてる」部分がありますよね。 「他人はしょうがないよ」 と。 ただ、ビジネスというのは全て「他人」とやっているわけで、ストレートに「他人を変える」ビジネスもあります。 これとか。「他人と過去は変えられない、変えられるのは自分と未来」そんなことは分かってるんですが。 まぁ、過去はおいといて「他人」を少しくらい変えられないですかね。 理屈で考えれば、他人に「変わらなきゃ未来はない」とわからせ、「自分と未来は変えられる」とわからせれば、「他人」は変わるはず、です。 何割かは。そうですよね? なんて考えながら飲んでしまうわけです…
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