FCの仕事は25年前からどれだけやりやすくなったか、という話
竹村義宏のフランチャイズBlog
こんにちは。
「雌ガール」って言葉初めて聞きました、竹村です。
雑誌「ar」からうまれた言葉、雑誌からは新しい言葉が流行るものですが、これはちょっとねぇ…?
「雄ボーイ」みたいなもんですから。
本日は午前中自宅でSkype2件。これは起業の相談。
そして午後は、「ストレッチアップ」の加盟検討の方との面談。
これも渋谷の本部からSkype。大阪の方なので。
本当に本当に、フランチャイズで仕事をするのが便利になりましたね。
今の時代に産まれて仕事ができることに本当に感謝、です。「三丁目の夕日」なんて何十回みても「昔は良かった」なんて気持ちにはなりませんっ。
竹村は25年フランチャイズの仕事をしてきましたが、サラリーマンとして勤めていたころ常々「なんて非効率な仕事なのだ!」と思ってました。
まずは、とにかく出張が多いですから移動時間が長い。今から思えば想像できないでしょうが、ノートパソコンも携帯もない時代に移動ばかりして仕事してるのです。
そしてFC開発というのは営業の中でも、とくに効率が悪い。問い合わせがあった見込み先を個別に面談するわけですから、面談数が少ないのです。ローラー作戦とか飛び込みとかしても意味無いですから。午前中1訪、午後1訪、なんて普通でしょう。
正直この「非効率」は営業マンにとっては「自由時間」です。そこから「サボるやつ」と「サボりと成果を両立させるやつ」に分かれるわけです。
こんな感じで働かせて給料を払う、なんて会社ってのはスゴイ、なんて純粋に思ってましたね。
だから、
今の時代は本当に成果をあげやすくなりました、とつくづく思います。
こうなるとスマホ1台で完結、です。
例えば武田塾では、各校ごとにFacebookでグループをつくり、そこには加盟校オーナー、加盟校教室責任者、本部社長、本部社員、そして私なんかが入っているわけです。そして日々の報告、進捗とかはここにUPしていく。日報をここにあげる、というレベルではなく、ここに「全ての動き」が書かれていて、動くために何か相談があればここでなされる。
つまり、ほぼほぼ全てのコミュニケーションが「この場」でなされるわけです。
するとどうなるか。
マネジメントという感覚が全く変わります。
本部は直接教室責任者に指導しますが、そのやりとりは全てオーナーが見ている。ときには意見する。
ですから、週に1回報告を聞いて動きを聞いて、レビューするなんてことはいらないわけです。
オーナーとしては教室責任者に教室運営を「任せた」形で、本部は校舎を直接指導する。でもスマホさえあれば全ての動きを把握できてるわけです。
ここまで書いて、スゴサが伝わりますでしょうか?
本日はこんなところで。