昨日Openのマンマチャオ上尾大谷本郷店に行ってきました

こんにちは。今日から世の中は三連休なんですね、あまり関係のない竹村です。さて、本日は昨日Openのマンマチャオ上尾大谷本郷店に行って来ました。

上の写真でお気づきかと思いますが、この店舗、本屋さんの左端のスペースを間借りしたようなスタイルになっています。

この入り口は全面に無く、横、です。この物件、目の前は「かっぱ寿司」が繁盛しているような通行量も多い好立地、なんですが物件としてはなかなか使いづらい感じで、できる商売は限られる感じ。前は学習塾だったとのことですが。でも、コインランドリーなら充分できる物件です。視認性は少々マイナスですが、隣接する駐車場も（他店と共用）広く、１度知ってもらえればかなり通いやすい店舗だと思います。で、この物件、実はFCオーナーと大家さんが「知り合い」ということで、かなりの破格の家賃で借りられたのです。実はここが、このコインランドリーが成功するポイント、です。コインランドリーというビジネスは家賃だけが「固定費」で他は全て「変動費」です。なので、唯一の固定費である「家賃」が抑えられれば、損益分岐点というのは非常に低くなるのです。オープンしてから「毎月３万円利益を上乗せする」というのはなかなか大変ですが、交渉して「家賃」が３万円下げられれば、それと同じことです。こちらのFCオーナーNさんの場合は、「知り合い」という信用があり、また大家さんの方でも使いにくいスペースなのでそう借り手もいないだろう、という考えだったのだと思います。こういう形で「知り合いのつてで安く借りられた」ということになれば、「商売のリスク」が激減するわけです。で、ひとつここで言っておきたいのは、 「物件を探す」時に、不動産屋さん情報だけに限ることはない ということです。協力してくれる「知り合い」はいませんか？ということです。あるいは、出店希望のエリアを歩いていて、「なんかここ使えそうだ！」というスペースはありませんか？ということです。意外とあるんですね、そういうのが。ただあっても「テナント募集中」とか「連絡先」とか書いてませんから、隣に聞いてみる、とかしかありません。そんなことから「掘り出しもの」の物件が見つかることも多いのです。もう一度言いますが、「不動産屋さんが紹介してくれる物件」だけが物件情報ではありません。 掘り出しモンは自分で掘り出せ！です。 とくにコインランドリーの場合は、自分は基本的に何もやらず「立地・物件」で売上が決まってしまうわけですから、「掘り出しモン」の物件が発掘できた、ということは、 これから何十年も稼いでくれる「打ち出の小槌」を掘り出した くらいの価値がある、と思いますね。今日は、自分の家の洗濯物も持っていってみました。（奥様の下着除く）このところ天気がいいので、完全な１日分、ですね。でも５人家族だと１日でこの袋いっぱい、冬だとこれが１．５倍。